刈り上げ、ホノルル何日か前と消えた干し柿。 | それゆけっ! 健康優良不良中年!!

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ちょっぴりオタクな刈り上げが日本全国津々浦々、たまに海外、いつでもどこでもどこへでも、あっちっこっちのマラソン大会を走ったり、食べたり、遊んだり、そんな毎日。

パッキングがさぁぁぁっぱり、終わらない刈り上げです、こんばんは。


さぁ、いよいよホノルルマラソンのカウントダウンが始まりましたね!←今頃?


マイナスの長野から熱々の常夏ハワイへ。

何を着て行き、何を持って行けば良いのやら、仕事中から考えていたのですが考え過ぎて分からなくなっちゃった(^o^;)

まぁ、いつもTシャツ×ホットパンツなんですけどね。

考えるまでもないわ(笑)。


しかも出発は土曜なんですけどね。

いつも前夜に慌てて詰めるので、たまには余裕をもって行動してみた刈り上げ、結局明日の夜頑張ることにしました←おい。




やれやれだぜ。




さて。

事件は朝、起こりました。

我が家は対面式のキッチンで、流し台からデッキと庭が見える造りになっていまして。

今朝もいつものように朝食の片付けをしていた刈り上げ、ふと庭に目をやったところ妙な違和感を覚えました。

外の景色は真っ白。しかし雪ではありません。
庭の木々が白いのも、前の家の屋根が白いのも雪ではありません。

それは霜でした。

急速に冷え込んだために空気中の水蒸気が凍りついて、まるで雪でも降ったかのようなに世界を白く変えていたのです。

とは言え、霜など珍しくもありません。

刈り上げ、違和感の正体を掴もうとそこから見える景色を凝視します。

デッキでは母が洗濯を干していました。

マイナスの気温の中、干した所でまだ乾くことはないでしょう。それどころか洗濯物の端が凍りかけております。

「もう少し温かくなるまで待つか、家の中に干したら?」

何度となく言っても母の答えはいつも同じ。

「洗濯物が毎日同じように干せるのは幸せな事なんだよ」

母にとって洗濯は幸福の象徴なんだそうで。
他の家族が洗濯物を干すことを余り良しとしません。

昔、インフルエンザで寝込んでいる母の代わりに洗濯物を干した所、いつの間にか起きてきた母が干し直していたのは刈り上げの悲しい想い出。


いつものように洗濯を干す母と、そのそばでじゃれる猫。

洗濯の棹に結んだ紐の先に猫のおもちゃが取り付けてあって、猫はおもちゃを引っ張ったり、母の邪魔をしたり。


あぁ、にゃんこよ、そんなに紐を引っ張らないで。


刈り上げは心の中で言いました。


その棹には大事な干し柿があるんだから。
大事な干し柿が・・・
干し柿が、
















干し柿が、ない!





その時初めて違和感の正体に気がついた刈り上げ、絶叫です。

「ほほほほほ干し柿が、干し柿がないよ、干し柿がないよ、干し柿が、干し柿ない、干し柿!」

パニックです(笑)。

だってアナタ、この秋せっせと剥き剥きしたんです。
毎日毎日、爪が渋で黒くなっても剥き剥き剥き剥き頑張ったんです。

すべてはそう、干し柿の為に!



すると母、にゃんこを抱きながら

洗濯干しながら毎日食べたよ


のぉぉぉぉぉ!!
!Σ( ̄□ ̄;)

事も無げに!
事も無げに言いやがった・・・(  TДT)


あんなに頑張ったのに。
たくさん剥いたから干し柿の天ぷらもやろうと思ってたのに。
楽しみにしてたのに楽しみにしてたのに。



楽しみにしてたのに。







わぁい、にゃんこいっぱいになったぞぉ!←現実逃避(笑)。



いくら楽しみにしてようと無いものは、無い

そして我が家は母が正義





わぁい、わぁぁい(T-T)