整形外科医院の受付事務してる私、山水。


患者さんは大体が昔から来てるおじい、おばあ。

70代のドクターを若者扱いする。


この仕事してから気づいたのは、おじい達は結構気を遣うというか、律儀?ってこと。


・受付ボードに名前を書き忘れて(でも診察券出したから受付済)、会計後に名前書こうとするφ( · _·   )

(書かなくて大丈夫ですよ、と伝えても書く)


・他人の靴まで揃える👞

(やられた人は他人の靴を履き間違えて帰る)


・検温機の『表面温度、正常』に「ありがとう」(*ᵕ ᵕ)⁾⁾

(『再試行してください』と言われると憤怒、もしくは聞き取れない)


・たまにくれるポケットの飴🍬

(9割方ベタベタして食えたもんじゃない)


まだまだあるけど、こんな憎めないおじいとおばあ達は大抵お財布に小銭じゃらじゃら!

特におばあ。


会計のときにキャッシュトレーにガバッと中身出す人もいれば、私に財布広げて会計ぴったり分取らせる人も。


なるべく細かい方からもらうよう、100円なら100円玉じゃなく10円玉✕10枚で取るようにすると喜ぶ。


なぜこんなに小銭が多いのかというと、スーパーやコンビニの会計で小銭を出そうとすると手間取るかららしい。

時間がかかると店員さんに悪いわぁ、後ろで待ってる人に悪いわぁと思って万券とか出しちゃう💸


病院は名前呼ばれたら会計だから、ゆっくり小銭出せる安心感があるみたい。


「悪いなぁ〜こんな細かいカネ出して💦」

「ちょっと待ってなぁ(´∀`;)」


こんなこと言いながら、おばあが会計金額を確認しながら小銭を出す時間……

私はと言うと、ただ待つだけ。


ところが最近、その待ち時間を効率的に使える術を身につけた(¬‿¬*)


それは

飛沫防止用のアクリル板に写る自分を見ること。


おばあがセコセコやってる間に前髪の乱れを直す!

そしてアクリル板は鮮明に映らないから、鏡を見るより可愛く見えてアゲ(゚∀。)


まだ枯れてない私(  ー̀֊ー́ )


今日はアサヒビール1缶と焼酎水割り何杯か♡