こんにちは、ケイアンです。

私はこれまで自分の意思を持ち自分のやりたいこと、人生の選択を多くしてきました。

しかしこの「意思」というのを持ち合わせながら、たくさん我慢してきたこともあります。

それは幼少期をスラム街で迎え、父を２度なくし、母の苦労する姿に子どもながらお菓子やおもちゃをおねだりして自分から欲しがることはほとんどなかった。

では、どうして「自分の意思」を抑え育ってきているのに

自分の人生の選択や、やりたいことができるのか

それは人生の目的を小学生で持っていたからです。

私は自分で勝手にそれを「私の使命」だと名付けています。

小学から決めた私の使命とは

「お金に自由になり家族を支え、1人でも多くの人の人生のきっかけとなる私となること」

この目標を目指すため、私は一つ一つの選択をしながら歩んでいます。

今回の記事では、これまでの人生で私がどのようにして「今のままでいいのかな」という環境から次の環境を選び自分を変えていったのかの4記事に分けてストーリーとなって書いています。

人生でも、パートナーや仕事でも何でも目標を探し目標を明確にして選択をしていくことで

自分のなりたいこと、やりたい事を手に入れたり、逆に上手くいかないことで新しい学びの宝が沢山詰まっています。

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このブログでは彼との長い関係づくりについて発信をしています。
2度復縁 / 2年遠距離 / 別居を彼と経験して交際歴8年目の同棲中です。
彼に浮気を公認している彼女です。

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「今のままでいいのかな」という悩み

「今のままでいいのかな？」って私が考えるのは、自分の立っている環境に違和感を感じたり、満足をしていなかったり、思ってたよりも違うと思ったときです。

高校まではやり切る

私はスラム街から7歳に日本に来ました。

日本語は「はい、いいえ」だけ覚えて、文化や風習や日本の空気を読む文化は何も知りません。

正直、学校の授業は中学まで好きじゃありませんでした。

ずっと席に座って好きでもない科目も全部淡々と聞いてつまらないし、難しいし、理解できない。

しかもルールがめっちゃあって、理由を聞けば「それがルール」だからと答えになってない答えを返される。

幼稚園はわかりませんが、小学生だけで「空気を読む」この風習が本当に謎だし難しい。

空気を読むことは生きる上で大切なスキルですが、日本の「空気を読む」は特殊です。

ほぼ自分の意思を持たずに「何でもいいよ」という子たちが多い「好き」がはっきりしていない、選ばない。

なぜなのか、どうしてなのか、もう疑問でしかなかった。

これは教育と環境からきているものなんだと感じました。

スラム街でハツラツと育った私にとって、すごい自分が縛られ一つの瓶に閉じ込められたよう、自分の個性を大きく出せば叩かれ強みなはずなのにガタガタに潰される。

こうやって小さき頃に多くの子たちの個性は潰されているんだと。

しかし私の精神性はそんなんで挫けなかった。

何せ私はスラムからきた子ども、日本の人間環境は悪いが生活環境はすばらしい。

こりゃやったもん勝ちだし恵まれている環境を利用して好きなことを見つけて自分の「できる」を増やし視野を広げて何でもやってみようって決めてました。

目標は「小、中、高、大」と私が大人になったときでも覚えているくらい強烈な体験をする。

特に人がやらなそうなことや嫌がることに積極的と挑む、うまくできなくてもやってみる。

好きなことや得意なことに全力で取り組んでいく。

その頃から私は学校の図書館が大好きで毎日通い、市内にある図書館に自転車を30分走らせて本を20冊くらい2週間毎に借りてました。

そんな本を読み漁る私を見た母が毎週車を出してくれるようになって、いっつも本を読みまくり日本語が上達して創造性豊かな子どもになります。

にしても、こんな無料でいろんな本を読めるなんてめちゃめちゃ幸せです。

日本に来なければそんなの知らなかった。素晴らしい。

そして欲張りな私は吹奏楽のクラブに小学生で自分から入ったり、剣道の見学を父としに行ったり、プールも習わさせていただきました。

電子ピアノを父にプレゼントされれば、学校で習った楽譜と弾き方を参考に片手で弾き始め、独学でその後も両手でピアノを弾くことを習得。

日本の文化や風習は「サザエさん」の1話からその時の最終まで観ました。

そこで季節ごとに行われるものを知ったり新たな日本語を知ったらリピートアフターミーのようにサザエさんの喋り方を真似て完璧に言えるようになるまで動画を巻き戻しながらみていく。

漢字は追いついていなかったので、漢検の資格はなくていいから勉強してとりあえずやってみた

そんなお陰で高校の授業についていけるようになります。

高校生でバイトを普通にできる日本はすごい！私もやってみたい！

とバイト先を探し、面接をするも日本語が下手とか日本語を勉強してこいとかめっちゃ怒られバカにされ家族まで罵られることもあったり

見た目がモデル体型すぎて、か弱い力のない女子とみられ「お皿運べんのか？」とバカにされ落とされる笑

ちなみに私は運動神経抜群で体力は学年上位をキープし続けて、家事もバッチリで母を手伝ってきたので力もある。

とにかく生まれてはじめてのバイトに合格するまで40個〜50個くらいの場所に問い合わせまくって、面接は10回近く落ちました。

これが私がバイトを始めるまでの悲惨な道笑

その後のバイト生活もなかなかなもの！

当時は外国人が少なかったので、日本語下手だけど話せてるのに！！って感じですよ

今思うとアルバイトだけでそんなに落とされることある？と思います笑

つまり私は、何かできないことがあれば「できるようになるまで練習しよ！」精神！

どんな環境の中でも楽しみを見つけて、常に何かを学び自分の中に取り入れていく精神！

手にいれるまで「やり続ける！」精神！！

自分が選択をして変えられる環境は即決変える

上記のとおり私は初アルバイトの仕事を獲得するも、すぐに店長含めいじめに合うようになり

雑な扱いをされ、誰かのミスを何度も押し付けられ怒られるような日々を過ごします。

でも私は強き、美しいレディーになり、CAのようなホスピタリティー最高、対応すばらしい人になれることを目指していました。

なのでアルバイト先を勝手に修行場と捉え、お金よりも人としての対応と気遣いを学びまくりました。

ある程度、学べたとこで私はすぐに辞めて色んな仕事に就きまくりは辞めるを繰り返し、和食屋を転々としていきます。

私はただのアルバイトでしたが、私の対応にお客様が賞賛を受けて私がいるからとお店に何度もきていただけるようになりました。

「こんな素敵な店員さん今までに見たことない」「ありがとう」とよくファミリーやカップルに言われていました。

ちなみに働いた期間4ヶ月のチェーン店。

でも職場では、いつも通り良いように見られずに浮いてました。

お客様に気に入られ満足いただけるようになることが目標にあったので、もう最高ですね。

だから私はサービスに自信があります。これが18歳までの私。

自分で人生を描く！

とうとう大学になった。

これから何をどうしていこう！

大学1年からインターンや就活課に行きました。

なんと真面目な！！って感じですが用意周到の先を見ていたので必要だった。

しかし

就活課に「大学2年までは勉強だけして、就職は3年くらいに来て」と言われて違和感を覚えます。

勉強が全てじゃないし体験と経験を積み重ねなければ変われないと知っていたから私なりに何かないかと探していましたね。

だから私なりにインターンを調べて、面接しに行くんですが何かしっくりこない。

こうじゃないんだ。固すぎる。私の強みが活かせていない。

とりあえずできることを、やりつつ探っていきます。

話せなくなった英語を再習得しようと大学期間は長いときで、6時間英語を話すことに使っていました。

やり方は、学校のその辺の椅子に座っている外国人さんに声をかけて隣の席に座る許可をいただき英語を学びたいから話し相手になってほしいと言うことを繰り返すと、嫌でも話せるようになっていく。

当時の私はお金の稼ぎ方や資本主義社会のシステムを全く知らなかったので

とりあえずCAの就職で有利になれそうな資格の勉強をしていました。

私の夢はお金で自由になり家族を支え、1人でも多くの人の人生のきっかけとなれる人。

だからCAでお金持ちにはなれないし、どこか就職をしてもいっぱい働いてもお金は限られる。

CAは3年だけして、そのあとに自分で何かを作りビジネスをやっていくことが、自分の使命を叶えられる。

でもどうすれば良いか分からないから今できる勉強をしようって考えていましたね。

では、なぜ私がCAになりたいと思ったのか。

それは憧れや、キラキラしている理由ではありません。

そしてここから大きな選択をして、私の人生に変化が起こりはじめます。

その結果社会人を経験せず26歳を迎えました。

〜つづく〜

※無料の個別相談を公式LINEで受付中：過去の私は「彼とケンカの日々」で不満ばかりでした。今はケンカになる事はほぼなく「仲良し」です。行動で明日は変わり、「公式LINE」で無料相談受け付けます。不満足なら1秒でブロックできます。無料相談の内容は「こちら」です。

「今のままでいいのかな？」という悩み【その１】