『抱きしめる、という会話』
子どもの頃に抱きしめられた記憶は、
ひとのこころの、奥のほうの、
大切な場所にずっと残っていく。
そうして、その記憶は、優しさや思いやりの大切さを教えてくれたり、
ひとりぼっちじゃないんだって思わせてくれたり、
そこから先は行っちゃいけないよって止めてくれたり、
死んじゃいたいくらい切ないときに支えてくれたりする。
子どもをもっと抱きしめてあげてください。ちっちゃなこころは、いつも手をのばしています。
(ACジャパン)
これは、公共広告機構さんの広告ですね~
記憶にある方も多いと思います![]()
そして、この詩は子どもとのスキンシップの
重要性を伝えるために読まれた詩ですが、
スキンシップが必要なのは子供だけではありません。
むしろ、現代においては、
大人こそスキンシップが必要です![]()
思い出してみて下さい。
子供の時は、男の子も女の子も、
遊びやレクを通して、人と触れる機会がありましたが、
大人になってからは、そういう場面はありませんよね![]()
「大人になってからスキンシップが激減した」
「人と触れ合う機会がほとんどないまま大人になった」
言うまでもなく、お気づきだと思いますが、
そんな方こそ、人と触れ合う機会を増やしてください![]()
肌は「露出した脳」とも呼ばれており、
触覚は他の五感よりも、
よりダイレクトに影響を与えます。
だからこそ、
人はストレスを感じると、自分の顔や身体を触ります。
これは、自分の触覚を刺激することで、
ストレスを低減させられるからなんですね~。
また、
異性とのコミュニケーションについても、
手をつないだり、マッサージしたり、ハグをしたりすることで、
ストレスが低減し、リラックスすることができます![]()
この、リラックスした状態というのは、
乱れていた脳がバランスを整えた状態のことなんです。
ただ、「抱きしめる」「ふれあう」
たったこれだけで、
あなたの頭の身体もリラックスして、
生まれ変わったように、
素敵な日々を迎えられます![]()
今日も、ありがとう。
いつも、感謝します。

