ペギー・リーは1960年に、スタンダード・ナンバーやミュージカルの曲をラテンのアレンジで歌うアルバム『Latin ala Lee』をリリースしました。
 ペギーリーのソフトで軽くスウィングするヴォーカルはラテン・ナンバーにぴったりで、ジャック・マーシャルのアレンジも都会的で洒落ていて、ペギーリーのヴォーカルの魅力に花をそえています。
 このアルバムの成功で、続編のアルバム「Ola alaLee 」をリリースしますが、「Latin ala Lee」と同じく、スウィングする楽しさにあふれた好盤でした。
 UPしたのは「Latin ala Lee"から"Heart"です。
 
 
 
 ミュージカル「マイ・フェアー・レディー」から”君住む街角”です。ラテンのアレンジでもいいですね。   (Kann Dorao)