私の住んでいる場所は七夕伝説があり、天の川は平安時代から多くの歌人によって詠われてきました
歌人・在原業平は
★狩り暮らし たなばたつめに宿からん 天の河原に我は来にけり★
と詠んでいます
交野市の機物神社に祀られている織姫と枚方市の観音山公園にある
彦星・牽牛が年に一度(7月7日)、天の川に架かる逢合橋で出会い
逢瀬を楽しむという言い伝えが生まれました
下の歌碑は逢合橋のふもとに建てられている生駒石の歌碑です
この歌碑には、彦星と 織女と 今夜逢ふ 天の川門に 波たつなゆめ
(万葉集 巻十 作者未詳 ) と、あります
10回七夕まつりより引用させていただきました
昔からこの地域は日本の七夕伝説発祥の地と呼ばれています
地域の皆さんの手で作られた七夕です 5日ー7日まで行われます
私も願い事をかいて飾りました
何をお願いしたかは、秘密です o(〃^▽^〃)o
夜になると 星の模様を施した竹に灯がともり、七夕の雰囲気を盛り上げてくれます
竹を切ったり短冊の準備、みなさんに配る飲み物やお菓子の手配など
また、飾り付けや 、終わった後の片付け 実行委員の皆さま
いつも有難うございます
ブログを書きながら外をみると青空が見えます
今日は織女と彦星の出会いが天の川を渡り
逢合橋で実現しますね