2016年の今日、大切な愛しい愛しいクッキーが旅立ちました。
もう3年もクッキーがいない生活を送っているんだと、
時の流れの速さに戸惑います。
実家で過ごした1年
頑張ってお散歩してくれたなぁ
このころは、足腰弱って、リードを上に引き上げないと
倒れちゃいそうでした。
まだ起きている時間もあったとき。
なんだか一気におじいちゃんになったような気がして
あたしはクッキーの何を見ていたのか?って思いました。
狭いところに入り込んで少しの間でしたが、夜吠えたり、
ベッドの下に入り込んで出られなくなったり、
そのまま寝ちゃったり
思い出せば、徐々に年をとっていっていたんだよね。
おじいちゃんになっても、とても可愛いクッキー
少しでも長く生きてもらいたくて、注射やお薬、頑張らせてしまいました。
あのときの自分には、それが最善だと思っていました。
今、あのときと同じように、選択を迫られたら…
やっぱり頑張らせてしまうのかな。
表情がなくなってしまってきたころ。
クッキーは白内障があったし、
このころは見えなくなっていたかもしれないね。
ニオイであたしたちのことや実家にいる、安全なところにいるって
安心感があったかなぁ。そうだといいなぁ。
ついこの間のことのように感じたりします。
いつも、駅から自宅までの道で思い出す
クッキーの、家へダッシュの姿
ぐいぐいリードを引かれてたな。
散歩が嫌で、行きは抱っこ、帰りは別犬のような速さで歩く(走る)
そして、振り返っては、あたしを確認してた。
ちゃんと付いてきてる?って言ってたのかな。
なかなか目を合わせてくれないと嘆いていたけれど、
しつけ教室の先生が、お散歩レッスンのときに、
「クッキーちゃん、ちゃんとお姉さんのこと見ていますよ」
と教えてもらった。
ちらちら、こっちを見ているのを、あたしが見逃してた
でも、カメラ目線はなかなかくれなくて、
いつも美味しいものを手にして写真撮ってた
クッキーは、あたしじゃなく、手(の中の美味しいもの)に集中。
可愛いクッキー
元気いっぱいのクッキーに
ヒマワリを買ってきました。
あとね、いつも同じものだけれど、
おにーちゃん(主人)が、ローストビーフを作ってくれているよ。
パパとママのほうは、ケーキがあるって。
どっちのお家にも遊びに来てね。
幸せをもらっていました。
クッキー、ありがとうね。
お肉、もうちょっと待っててね