そもそも、議論する事自体をどうかと思っているのですが。

 
久々に電車に乗ったので感じたことを書いてみようと思います真顔
 
昨日も職場で、妊婦として電車に乗っても席を譲ってもらえないことが多い、という話題になっていたところ。
 
マタニティマークをつけていると、むしろお腹を叩かれたり、「席を譲ってくれと催促しているのではないか」と責められるというネット記事も見かけました。
 
責める側の意見としては、「譲ってほしいなら自分からお願いしろよ」ということらしいです。
 
私からしたら、は!?
馬鹿も休み休み言えよムキー
 
っていう感じです。
 
妊婦のお腹を叩くなんて、犯罪者じゃん?
 
自分からお願いしろって、どんだけ上からなん?
 
海外に行って思うことは、妊婦さんや子供や赤ちゃんに優しいっていうことです。
 
どうして日本は妊婦さんや赤ちゃん連れに優しくない国なのか?
 
で、よーーーく考えてみたんですけど、これって要は全てが余裕のなさから来ている気がするんです。
 
何の余裕か、ってお金に対する余裕です。
 
余裕がないから、ギスギスする。イライラする。
女性や子供、高齢者に対して優しくなれない。
 
そして、戦後の人達だって決してお金に余裕があったわけではないんだと思うのですが、あの頃は食べていくのにやっとだったということと、女性がそこまで社会に進出しないから問題にならなかったんでしょうね。
 
何という後進国でしょうか?
 
今どき、先進国の中でこんな国あるんでしょうか?
 
恥ずかしいですよ。
 
少子高齢化を改善するのに妊婦に優しくない社会なら子供が増えるわけないでしょう。
 
そして、少子高齢化に対して歯止めをかけないと(というか歯止めをかけられない段階まで来ている気がしますが)財政がさらに逼迫するのは目に見えています。
 
自分で自分の首を絞めるわけですよ。
 
もっと妊婦さん、子供に優しい世の中にならないかな、と日々思っていますDASH!