最初の震源地である益城町から車で約30分~40分ほどの距離に住んでいます。
昨夜も夜中に震度6強の大きな地震があり、外に避難しました。お店に行っても食料が無く、お店に商品がないのです。
私の住んでいる地域は水も電気もガスも今のところ使えますが、ほんの少し先の地域では全てがストップしている状態です。
津波警報が鳴り響いたときはゾッとしました。
我が家は港や海岸から10キロ以上離れているとはいえ、主人の会社は津波が発生した場合確実に呑み込まれます。
阿蘇山の噴火も、これが噴火してしまったら逃げ場か無く、確実に死が目の前にある現実。
普段何事もなく、当たり前に過ごせていた毎日がどれ程尊いものであるかを痛感させられました。
眠れない夜は確実に体力を奪っていくので、交代で仮眠を取り、靴とリュックを側に置いて体を休めています。
ご心配くださった皆さま、メッセージをありがとうございました。とても励まされました。
本当にありがとうございます。
今また震度5弱の大きな揺れがありました。家族はみんな無事です。
──追記──
コメントやメッセージへのまとめてのお返事で申し訳ありません。
お返事不要とのお気遣い、ありがとうございます。気にかけてくださり、励ましの言葉をかけてくださり、とても元気づけられました。
去年の台風被害のときに建物の修復と補強を行っていたことと、その時に備蓄した食糧と水があったこと。
そして建物が木造ではなく鉄筋であること。屋根ではなく屋上になっているので、いざというときは最上階に登れること。
火を使うのは怖いですが、温かいご飯が炊けること。
我が家は5年ほど前から土鍋やストウブ鍋でご飯を炊いているので、カセットコンロと水とお米かあれば、ご飯が炊ける。お店に食料品がなくてもなんとかなると、おにぎりを握りながら前向きになれました。
断続的に続く揺れに体が慣れてきてしまって、怖さは変わらずあるものの、その揺れに慣れるという新たな怖さがあります。
日常が非日常に変わり、早く元の生活に戻れることを願うばかりです。
昨夜は暴風雨に加えて余震もあったので、とても怖かったです。
今日は天候も回復しましたが、まだ揺れています。ホッと落ちいたところに揺れがきて、あぁ、まだ続いているんだなと。
正確な情報を得て、津波の原理を考えればその心配は無くなったのですが、津波注意報が出たときは頭が真っ白になってしまって、とにかく子供を守らなきゃ!という思いでいっぱいいっぱいでした。
5年前の津波の映像が頭を過り、足が竦みました。当時は息子もまだ1歳前で、離乳食は食べられるとはいえまだまだ授乳とオムツが必要な時期。
テレビ画面の向こう側で幼いお子さんをつれたお母さんたちを思うと、胸が張り裂ける思いでした。救援物資を送るために、近くのお店から商品が無くなってしまったのも思い出され、本当に被災された方々に1日も早く物資が届くようにと祈っていました。
今回自分がその立場に立ってみて、メッセージをくださった皆さまの励ましのお言葉にとても元気づけられました。
ありがとうございますと、この言葉しか返すことができませんが、本当にありがとうございます。
こんばんわ。お久しぶりです。
地震がありました。
しばらく揺れが続いたので家の外に出ていましたが、だいぶ落ち着いてきたので家の中に戻り、今テレビをつけてニュースを見ています。
メッセージをくださった皆様、ありがとうございました。
家族も猫ズもみんな無事です。
と、取り敢えず書きなぐりですが無事をお知らせ致します。
地震がありました。
しばらく揺れが続いたので家の外に出ていましたが、だいぶ落ち着いてきたので家の中に戻り、今テレビをつけてニュースを見ています。
メッセージをくださった皆様、ありがとうございました。
家族も猫ズもみんな無事です。
と、取り敢えず書きなぐりですが無事をお知らせ致します。
もしもチャン先生がご存命なら再会バージョン。いえ、決してふざけているわけでは。
こんなシーンも見てみたかったなーな、妄想話です。
時系列はもちろん再会後ですー。
このお話を書いたのは、確かDVD&Blu-ray発売当時ではなかったかなーと、記憶しております。
一通り見終わって、チャン先生の降板がなかったら……と、妄想した結果、生まれたモノです。そう考えると、一体何年下書きのまま放置…いえ、熟成させてるんだって話ですよねー…。
そんな書きかけのお話だらけだったりします。すみません。
更新が少なくて、ほんっとにすみませんっ…!
捏造甚だしい内容ですので、ドラマの世界観を壊したくない方の閲覧はオススメ致しません。閲覧の際は自己責任でお願い致します。
* *
懐かしい顔に、ウンスの目頭が熱くなった。無意識に駆け出し、安らぎを与えてくれていた友であり師であった男の胸に、思いきり飛び込む。
飛びつかれたチャン・ビンは、その勢いを後ろに逃がし、一歩引く形で踏みとどまった。そしてしっかりと己の躯にしがみつくウンスを見下ろし、どうしたものかと両腕を宙に浮かせたまま棒立ちになる。
「あの、医仙殿……」
言葉を発することなくしがみついたままのウンスに声をかけるが、ウンスの腕は一向に緩む気配がない。
困り果てて顔を上げれば、いつもの無表情が嘘のような、感情を露にしたヨンを目にして、チャン・ビンは僅かに目を見開く。
珍しいものを見てしまった。チャン・ビンはヨンの顔を興味深げに眺めた。
高麗どころか、今や元にまでその名を轟かせる大護軍チェ・ヨンは、感情を表に出すことなど滅多にない。黙して語らず。語るならば、先ずはその瞳で。それがチャン・ビンの知るチェ・ヨンだった。
言葉無く、しんと静まり返ったその場の空気を動かしたのは、ヨンだった。あっという間にその距離を縮め、未だチャン・ビンに抱きついたまま離れないウンスの後ろ襟を掴むと、ヨンは思いきり引き剥がす。
「あなたはいったい何をしておいでなのですか」
「あ」
襟首を掴まれ、よろめきながらもウンスが振り仰ぐと、そこには不機嫌極まりない顔をしたヨンがいた。上から睨まれ、しまったと己の迂闊さを後悔するが、時すでに遅し。己の上に落ちるであろう雷に備えて、へらりと笑ってみる。
「なぜ、わざわざ抱きつかねばならぬのです」
「あはぁ、これは再会して嬉しいときとか、別れ際にする天界の挨拶みたいなもので」
「ここは天界ではありませぬ」
「そんなに怒らなくっても…」
「怒っておるのではなく、呆れておるのです。誰彼構わず抱きつくのはあなたの癖ですか?」
「誰彼構わずなんて、抱きついてないわよっ!」
「お忘れですか?叔母上や王妃様ばかりか、果ては王様にまで抱きつこうとなさった」
一国の王を前に、止めなければ今のように抱きついていたに違いないのだこの人は。康安殿でのウンスを思い出し、ヨンは益々渋面になった。
「あれは感極まっただけじゃない!なんか、こうっ、きちゃったの!」
「見境のない行動は慎んでいただきたいと、申したはず」
「みさっ……、これは再会できた喜びを全身で表しただけ!ハグよっ!ハグ!」
「天界の作法とやらは存じませぬが、あなたは口が達者なお方だ。ゆえに、その口で喜びとやらを表せばよい」
「人をおしゃべり女みたいに言わないでくれる!?」
「違うのですか?」
「んなっ……」
表情も変えずに言い切られ、ウンスは言葉に詰まった。ヨンの苛立ちも分からないではなかったが、気持ちが高ぶっているせいか、謝罪の言葉はどこかに飛んでしまっていた。
「握手もダメ、抱きつくのもダメ。じゃあ、どうやって表せばいいのよっ!?」
「ですから、その口で…」
「あの、お二人とも」
穏やかだが不思議と無視できないチャン・ビンの声に、二人同時に顔を向けた。
「ご無事で何より」
静かに微笑まれ、苛立ちに泡立った心が凪いでいく。ウンスの口からぽつりと言葉がこぼれた。
「涙。引っ込んじゃった」
「それは何より。女人の涙は苦手です」
柔らかく目元を緩め、笑みを浮かべたチャン・ビンは、未だウンスの襟首を掴んだままのヨンに目をやった。するとばつが悪いのか、目を逸らされる。
珍しいことだ。ヨンとの付き合いは、それなりに長い。滅多なことでは目を逸らさぬ男の新たな一面に、チャン・ビンは面映ゆさを覚えた。
「お疲れでしょう。積もる話はまた後日。滋養に良い茶を持たせますので、大護軍とお邸で召し上がってください」
「ありがとう。チャン先生」
ウンスの襟首を放したヨンの腕に、ウンスはすかさず腕を回した。その行動に僅かに戸惑い、躯を引きかけるヨンの腕をしっかりと胸に抱き込み、自分を見下ろす男ににっこりと微笑む。
その二人のやり取りに、帰ってこられたのだと、チャン・ビンの胸の中が暖かくなった。
ヨンとウンス。二人見つめ合って、笑みを交わす。その光景は、チャン・ビンが願い、待ち焦がれていた光景だった。
「後程、お屋敷までトギに持たせます。トギも会いたがっておりました」
「私もあの子に会いたいわ」
トギでなければどうにも任せられない所用で、典医寺を留守にしていた。朝から落ち着きなくそわそわと動き回っていたトギを思い出し、チャン・ビンは思わず吹き出しそうになった。
「チャン侍医。明日また」
「先生、明日ゆっくり話を聞いてね」
「ええ。お待ちしております」
ヨンの腕に掴まったまま、ウンスが片手を振って挨拶をする。
二言三言、言葉を交わしながら連れ立って歩く二人の姿に懐かしさを覚え、その背中が見えなくなるまで笑顔で見送った。
*
「ねえ。まだ怒ってるの?」
「怒っておるわけではありませぬ。どう申せばあなたにお分かりいただけるか、思案しておるのです」
「私に?何を?」
きょとんとした顔で見つめられ、ヨンは溜め息を押し殺した。ウンスに他意がないことは分かっていても、他の男に抱きつかれてはたまったものではない。天界の作法であろうとなかろうと、ウンスが他の男に触れるのは我慢ならない。例えその相手が長年の友であるチャン・ビンだとしても。
どう言えば分かってくれるのか。分かってくれぬのだろうな。天界では皆こうするのだと、この方は仰るに違いない。
一つ小さく溜め息をつくと、首を傾げて見上げてくるウンスに剣を持つ手を伸ばした。すとんと腕の中に収まるウンスの背中に腕を回して、その細い躯を閉じ込める。鼻先で髪を掻き分け、耳に唇を寄せた。
「前にも言いましたが、無闇矢鱈と男の躯に触れるのは面白くありませぬ」
耳にかかる吐息に、びくりとウンスの躯が震えた。
「触れるなら、あなた…だけ?」
「そう、申したはず。覚えておいでですか?」
「覚えてるわよ。……あの、さっきはごめんなさい。つい嬉しくて、思わず…でも、嫌よね。私だってあなたが他の女の人を抱きしめてるところなんか、絶っ対に見たくないわっ…!」
素直に謝るウンスに、ヨンの唇の端が上がる。その拗ねた口ぶりは、まるで甘えられているようで、恋しさが募る。
「俺が触れたいと思うのは、あなただけです。他は皆、どうでもよい」
ヨンの嘘偽りのない言葉は、どんな甘い言葉よりもウンスの心を揺さぶる。たまらずヨンの背中に両腕をまわして、しっかりとその躯を抱き返した。すると耳を甘く噛まれ、ウンスの唇から切な気な吐息が零れる。
「…っ!」
突然与えられた刺激に、思わず声を上げそうになって、ウンスはヨンの肩口に顔を寄せた。逃げるウンスを追いかけるように顔を傾けたヨンは耳を噛み、ついで、舌で舐めた。
その行為に、ぞくりと甘い疼きがウンスの背筋を走る。
「ちょっと、ここっ、どこだか分かってる?」
頬を赤らめ、ウンスは上目遣いに睨んだ。が、不適な笑みを返され、更にはその笑みにどきりと胸が高鳴り、縋るような目でヨンを見つめてしまった。それがかえって男の欲情を煽ったなどとは夢にも思わないウンスを前に、ヨンは事も無げにさらりと答えた。
「皇宮です」
「そうよね?皇宮よね?王様や王妃様がいらっしゃる、あの皇宮よね?」
「そう何度も念を押されずとも分かっております。されどここは滅多なことでは人目につきませぬ。そう慌てずとも」
「いえ、そう言うことじゃなくって」
「どう申せば分かっていただけるか思案しておりましたが、あなたはこの先も同じようなことをなさるに違いない。ならばそうなさるたび、躯に言い聞かせればよいと思うただけのこと」
「身体にっ…て、え?まさか」
「あなたは察しがよい。ゆえに助かります」
「え?えっ?ちょっと、どこ行くの?ねぇ、ちょっと!助かるって、何が助かるのよ?」
聴こえているだろうに、ウンスの問いにはまったく答えず、ヨンは皇宮の一角にある部屋へと連れてきた。勝手知ったる皇宮で、ヨンが調息を行うときに使う部屋の一つである。
扉を開け、小走りについてきたウンスを中に引き込むと扉を閉めた。振り向き様繋いでいた手を引っ張りウンスの躯を引き寄せたヨンは、文句を言いかけたのだろう開きかけたその唇を塞いだ。
いきなりのことに思考がついていかず、されるがままヨンの口づけを受けていたウンスの躯に回されたヨンの手が大胆に動く。帯を緩めて上衣の紐を解くと、袷を緩めた。滑り込ませた手で素肌に直に触れると、その指先が柔らかい膨らみを包み込む。その刺激に、ウンスは思わず縋りついた。
再会してからここ数日で、馴染みすぎるほどに馴染んだ男の手は、ウンスの躯を無遠慮に撫で回す。
「だめっ、ねぇ…っ、だめだってば」
やっとのことで制止の言葉を口にする。けれどもその声は震え、まるで肌を重ねているときのような響きを孕んでいる。
「ならば少しは抗ごうてはみてはいかがですか?俺には誘っておるようにしか見えぬ」
口の端を僅かに上げてウンスを見つめるヨンに、追い詰められたウンスはとうとう奥の手を使った。
「あっ、叔母様!」
長年、身に刻まれた条件反射とは恐ろしいもので、ヨンは咄嗟に振り返った。
そしてその隙を逃がすウンスではなかった。ヨンの意識が外れた隙をついて束縛から逃れ、慌てて肌蹴た胸元を整える。
「嘘ですか」
瞳だけ動かし、視線だけでウンスの動きを追ったヨンは、情けなくも律儀に反応してしまった己に歯痒さを感じた。
「こうでも言わないと、あなた、止めてくれないじゃない」
ウンスも負けじと言い返す。上がった息を整えながら、じっと見つめられるのに耐えかねたのか、ウンスは一度瞳を臥せる。
「その…、ここ、やっぱり落ち着かないって言うか……。こんな私でも、一応慎みくらいはあるのよ?」
愛してくれるなら、やはりここではないところがいい。ウンスは赤くなっているであろう頬を隠すように、両手で顔を覆った。
「お邸に、帰りましょう?」
そう言って窺うように上目遣いで見上げてくるウンスに、ヨンは殊更弱かった。ウンスのこう言ったお願い事に逆らえたためしがないのを重々自覚しているヨンは、一つ息を吐く。そしてウンスの手を取ると、優しく引き寄せ、赤く染まった耳元に唇を寄せた。
「あなたの望み通り、戻ります。帰ったら我慢はしません。ですから、あなたもお覚悟を」
静かに語られる言葉の内容はなんとも赤裸々なもので。ウンスの頬は益々赤くなった。
思わず言い返しそうになるが、出会ったばかりの頃の物言わぬ静かな男を思い出し、口許が綻ぶ。
時と場所も構わぬほど、ヨンが自分を求めてくれる。その関係は、出会った頃の自分達では想像もつかなかった未来。
今、再び出会うことができた奇跡に、本当に神様はいるのかもしれないと、ウンスは思う。 膨大な時間の中で出逢えた、たった一人の運命の相手。その相手と未来を築ける運命に、ウンスはただ、感謝した。
「ずっと、こうしててね」
無造作に捕まれたままだった手を持ち上げ、ヨンの掌に自分の掌を重ね合わせて、ウンスはふわりと笑った。
「そばから離れることは、俺が許しません」
どちらともなく指を絡め、扉を開ける。光射す回廊は、まるで二人の行く末を指し示すかのように、穏やかな光で包まれていた。
* *
堪え性のない男。チェ・ヨン。素直でイイと思います(笑)。
