僕の大学のサークルの先輩が某コンビニ会社で直営店の店長として赴任していたのが沼津。
大学の時に石川県能登半島沖で石油タンカーが座礁して重油が漏れた時、
ボランティアスタッフとして能登に行く際に立ち寄ったボランティア団体の幹部の家が三島だった。
温暖な土地、心優しい静岡県民、
地元の福島と同じく東京から近いが故に中々行くことがない土地。
御殿場でゴルフの機会があり、
家族もちょうど僕を残して帰省していたりして、
ゴルフ終わりで三島のRVパークで車中泊に初挑戦。
三島の見どころはというと、
三嶋大社、湧き水か。
三島田町にある地元に根付いたスーパーカドイケへ行き、
そこの駐車場に車をとめて、
伊豆箱根鉄道駿豆線に乗って三島駅へ。
電車は短い編成で、建物と建物の間をぬって走る感じで、
車窓からは湧き水で豊かな川や建物の間から富士山が覗けたりして、
振動心地よく、こころ豊か、とてもあたたかで、
車内も車窓も雰囲気がとても良く、こんなところに住んでいたら人にも優しくなれるなと。
車中泊して、次の朝、沼津港へ。
開場前の韮山反射炉に行き、
柿田川の湧水を見て、
午前中のうちに渋滞懸念の帰路につく。
さわやかハンバーグに初めて行ったときも感じたけど、
静岡県の人はとても穏やかで優しい。
コロナ禍での良い残り文化として、たまに東京行けば良い人達は、
ぜひ静岡で一番首都圏に近い三島、沼津に住むことをお勧めしたい。




