神奈川県西部にある大山は、
昔から信仰の対象で「大山詣り(まいり)」と
江戸の人口が100万人の時代に、年間20万人もの人が訪れた行楽地だったそう。
今はもう懐かしい感すらあるコロナ禍のGOTOで、大山は阿夫利神社に詣でて来た時の話。
歴史のある旅館に泊まって、
なんか川魚を食べて、
次の日はケーブルカーに乗って阿夫利神社へ。
景色は晴れてなくてもとても良かった。
ラーメンといえばAFURI。
この近くにはZUND-BARがある。まだ行ったことないけど。
なんというか、精霊宿るというか、
非日常感の雰囲気が漂っているというか、
積もり積もった、重ね合わさった詣で人たちの想いが大きな塊となって、
このあたりに漂って、いや覆い尽くしているかのよう。五里霧のように。
また行きたい、来週末こそ行こう、と常々頭をかすめつつ全然行かないのは、
縁的にも僕と僕の家族とは合わないのかも。
コロナ禍という超非日常で何かがズレて引き合わされたのかな、と思う。
いや、行きたいんだけどね。