昨日、小松海岸で高校生が溺死する事故がありました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
コロナの影響で海水浴場が中止になり、海岸の管理や監視がなされないことから、事故の懸念が取り沙汰されていたところの事故でした。
これもコロナ禍のひとつと言って良いかも。
事故があったのは突堤の南側。
このゾーンは太平洋側からの波が当たり、今はサーファー天国ですが、潮の動きも複雑で昔はキス釣りの好ポイントでした。
「離岸流」を明確に実感出来るのもこのゾーンで、沖へ向かう潮では仕掛が引っ張られ、掛かったキスの重さが倍増するような感じを覚えたことがありました。
あそこで泳ぐのは危険すぎます。
回りにはサーファーの皆さんが沢山居たと思いますが、誰も注意しなかったのですかね。
サーファー自身が海に入ってるので説得力は無いかも知れませんけど・・・
実は、今日のタイトル「離岸流」で先日の釣行を受けての記事を考えていたのですが、またの機会にいたします。