Parisのおうちごはん会
で作っていた桃のコンポートです。


桃の風味がしっかり移ったコンポートのシロップもゼラチンで固めて最後まで美味しく頂きますハート


簡単なのに、見栄えも華やかなのでおもてなしにもピッタリキラキラ


砕いたビスケットに溶かしバターを混ぜて作る、クランブル風のサクサクがまたいい味出します(^O^)






みなさんは桃って普段どのようにむきますか?


完熟で食べ頃の桃だと、包丁でちょっと端をむくだけであとはひっぱればつるんと簡単にむけますね~。


私はあまりやる機会がありませんが、湯むきする人もいますね!


コンポートにするときなどは先に皮をむいてしまうと種が取りづらいので、皮つきのまま桃の割れ目にそって種にあたるまで切り込みを入れ、アボカドのようにぐるっとねじってパカッと割ります(ものによっては、種ごと半分に割れちゃう場合もアリます)あとはティースプーンなどで残った種をくりぬいて皮をむけばOK。熟しすぎたやわらかい桃は扱いにくいのでそのちょい手前のものがおすすめ。





今の時期桃はかなりお手軽価格で手に入りますね。


安いものを買ったのいいけど、そのまま食べるには甘味が足りないとか、そんな桃はぜひコンポートにして楽しんでみてくださいハート









フードコーディネーターSHIORIブログ「作ってあげたい彼ごはん」by Ameba



パリのマルシェで買った桃はかなり小ぶりだったなぁ。たまたまそういう品種でしょうか。







フードコーディネーターSHIORIブログ「作ってあげたい彼ごはん」by Ameba



コンポート液をピンク色にしたかったので皮も一緒に煮だしました(^O^)









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桃のコンポート  作りやすい分量




桃・・・・・・・・・・2個

A白ワイン・・・100ml

A水・・・・・・・・・200ml

Aレモン汁・・・・大さじ1

A砂糖・・・・・・・40g

ビスケット・・・・・10g

バター・・・・・・・・5g

粉ゼラチン・・・・・5g

バニラアイス・・・適量





1. 桃は半分に切って種を取り、皮をむく。


2. 鍋にAをわかし砂糖が溶けたら1を入れ、落し蓋をする。(この時、皮も一緒に煮るとコンポート液がよりピンク色になります)弱めの中火で10分煮て鍋の中でそのまま冷ます。


3. 桃が冷めたら取りだし、残ったシロップに【湯50mlに振り入れてよく溶かしたゼラチン】を加えて混ぜる。ボウルに入れボウルごと氷水にあてて冷やし、冷たくなったら桃とゼリー液をそれぞれ冷蔵庫で1時間程度冷やす。ビスケットは細かくなるまで砕き、溶かしたバターとよく混ぜて冷蔵庫で冷やす。




4. 器にクラッシュした3のゼリーを盛り、桃のコンポートをのせる。ディッシャーまたはスプーンでくりぬいたバニラアイスを盛り、ビスケットをちらしてあればミントを飾る。




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桃と言えば、少し前に美しい白桃が届きました。


photo:03


岡山出身の親友あいちゃんこと書家の中塚翠涛ちゃんが送ってくれたものです。親戚の方が作っているのだそう。感動的な美味しさで、さすがにコンポートにはもったいない気がするので、一つ一つご褒美のように大切に頂きましたハート<