空手の受け技 外受け
【外受け】
相手が中段突きで攻撃してきたとき、勢いよく腕の肉厚の厚い部分で、思いっきり突きをはじき飛ばす受けです。
【今日の技】
1.立ち方は三戦立ちで構えます。
2.右手は、右胸横で構えます。
左腕は、体の中心部に持っていき、左拳はアゴの高さで、左肘関節の内側の角度は約90度になります。
人によって少しは違いますが、アゴから約15cmぐらい離れます。
また、左肘関節は、ミゾオチの前に持っていきます。
3.1の号令で、右拳を後頭部へ持っていき、左腕は胸の前で横になり(床と平行)、ミゾオチを腕がカバーします。
4.勢いよく左拳を胸横に引くと同時に、右拳は大きく円を描きながら後頭部から胸の前に持っていきます。
そのときはやはり、右拳はアゴの高さになり、アゴから約15cmぐらい離れたところに位置します。
肘関節は、ミゾオチの前にあります。
5.この動きを左右交互に行います。
※ この動き(構え)は、どうしても小さく、ちじこまった動きになりますが、あえて意識して大きく動ようにしてください。
実践では絶対と言っていいほど、大きな動きで相手の技を受けることはできません。が、普段の練習はどの技も大きく、かつ早く動くように意識して稽古してください。
押 忍
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