「キャーー」


水冷たいあせる


うー寒いよぉ・・・ガーン


「おーい、早くこっち来いよー?」


「へいへい」


ったく、だったら自分で


浴びてみろよ、プールのシャワー。


こんな寒い日にプールにいれんな、この野郎爆弾


ん、でもやっぱりワクワクするなクラッカー



「先生、まだ入っちゃダメ?」


「よし、みんな入れー」



ジャッボーン


「冷たー・・・ぃショック!


「はい、じゃあ5秒間もぐれー」



ひゃ~、死ぬ・・・


「ほら、ボーっと立ってるヤツ」


え、うち?こっち見てるしむっ


いや、でもみんなもぐってないしね ま、いいか得意げ


「じゃあ、みんなこっち並べー」


せっかく水になれたところなのに・・・



________授業__________


「先生、自由時間欲しいー」


絶対こんなお願い聞いてくれないだろうけど


「お、じゃあ自由時間ー」


え?あ、あら汗なんか調子狂うわ



ま、とりあえずよかったよかった、あそぼーっとニコニコ



「はい、終了ー」


「もうちょっと遊ばない?」


「だねー、短いし、もうちょっと」



「ほらほら、そこの2人、早く上がれー」


聞こえないフリー音譜



「ほら、」


え、・・・


・・・ありえない、コイツ手出してきたよ?


お前の手なんかにぎらねぇ・・・


「おゎっ・・・」


「重っっ・・・」


「だった・・ら、離してよドンッ


振り払った、つもり



だってこいつ手を背中に回してきたの


「わ・・・」


思わず声出しちゃった


「ったく、暴れんなよ」


「いててて・・・」


照れ隠し、してるみたい自分



ポトっ


帽子落としちゃった


「よいしょ、」


そのとき、「おりゃっっ」って声と同時に


あたし、宙に浮いた


「ええ?」


って思った時はもう遅くて。



バッシャーーーン


「へへ」


こっち見て笑ってるし


ってか、アイツ幼すぎ


先生のくせに



「もー、せっかく上がったのに」



その日からあたし、プールの授業あるたびに



アイツの事が、先生の事が・・・



って、


思いたくもない