
肩はリラックスしている方が、空手の突きも他の動きも速くなるのです。
でもこれが、身体がなかなか言うことを聞かないんですね。一所懸命、力強く形を打とうとすればするほど肩に力が入ります

私も肩がよく上がってしまうのですが、ただ、これっておそらく身体が鍛えられるにつれ、改善していくものではないかと考えています。
肩が力むのは、身体に極める力がないのを補うとしているのだろうと思うからです。
ここで言う身体、とは体幹です。
私はここ2年ほど、体幹エクササイズを取り入れるようになりました。筋肉は年齢に関係なく鍛えられる、って本当です
体幹がだんだん強くなっているのがわかります(°∀°)b それとともに、以前よりも肩が上がることが少なくなってきたようなのです。
私は肩を下げようと、肩甲骨そのものを動かしていました。でも、そうじゃないんですね。お腹のインナーマッスルをきちんと締めると、肩は自然に引っ張られて下がるのです。だから、肩そのものはリラックスできるようになる、と。
また、以前はお腹に意識を注いで、「頑張って」締めていました。それが今は、特に締めようとしてなくても、常時一定の腹圧を保ち、締まっている感じです。体幹エクササイズが効いている、と実感できます

これが、お腹がしっかりしていない場合だと、肩や腕で身体の動きを止めようとして、余計な力みが生じるのです。また、肩や胸がアップダウンする時は、明らかに腹圧を保つ体力がないので、休息が必要となります、ハイ(^_^;)
元気な時は、腰とお腹周りが筋肉に支えられてしっかり立っている感覚があり、形の際に、ブレが格段に少なくなります。
ハイレベルの形選手を観察するとわかりますが、やはり肩のラインがすっと下に落ちています。あれは腹圧がしっかり掛かっているに違いありません。
そしてその選手たちが、早く動いて瞬時に止まり、強い極めを行えるのは、非常に強靭な体幹があるからこそなのでしょう

そういうわけで、私も力の抜けた肩の証明、あの肩のラインを常時得られるように、体幹をもっともっと鍛えようと思うのです


2015.12.4
