いや~暑いですね。
こんな暑い日でも師範はめげずに自宅でストレッチと腹筋に励みます。
と言うのも、師範は空手で自分の命は救われたと思い込んでいるのです。
現在68歳ですが、ちょうど60歳になろうとするころ、前立腺癌が発見されたのです。
師範は内心ショックを受けていたとは思いますが、前向きに治療への道を歩んでいました。
ネットでがんの治療法を調べたり.、体験者のブログを読んだり......
そんなおり、お友達から1冊の本をプレゼントされました。
五木寛之著の「気の発見」.です。
その中に「第六章 気と呼吸:吐く息に重点を置く呼吸法」というのがありました。
呼吸法?
それまでは、日々の日常におわれ、若い頃から続けていた空手からは離れていましたが、空手には呼吸法がうまく取り入れられていることを思い出したのです。
さて続きは明日へ
もちろんこれを書いているのは師範のつれあいです。