前回、間合いについて書きました。


長文となり、続きを書こうと思います。


間合いには
距離的
時間的
心理的
の3つあると書きました。


ここでは間合いの定義をしてみます。


距離的な間合いは、自分と相手(一対一が前提条件)の正中線の距離と言っていいかと思います。


拳と拳、鼻先の距離と言われる方もいらっしゃると思いますが、単に表面時なものでとらえるのではなく、打撃をしっかり伝えると言う意味からも、正中線としたいと考えます。


時間的な間合いは呼吸の間隔、言い換えると、静から動、守りの状態から攻撃へ移るまでの時間と考えます。


最後に、心理的な間合いは、緊張や相手の実績からくる優劣、心拍数の差と考えます。


いわゆる「ビビり具合の差」と言うとわかりやすいかも知れません。


またまた、長くなってしまいました。


間合いとは難しいです。


距離的な間合いの第二のポイントを書くつもりでしたが、これも次回に。