江戸川日記。 -2ページ目

江戸川日記。

江戸川崇です。脚本書いたり、演出したりしてます。劇団鴉霞主宰。

お稽古が休みになったので、改めてこちらの方でもお知らせ。

 

なかなか厳しいご時勢ですが、出来るだけの注意を払ってお迎えしたいと思います。気を付けて気を付けて暗い気持ちは吹き飛ばしましょう。

 

舞台

BUONO!!

 

脚本・演出

江戸川崇

 

劇場

築地ブディストホール

東京都中央区築地3丁目151 第一伝道会館2階

 

【あらすじ】
潰れかけのイタリアンレストラン『ペルフェット』。
かつての栄光を取り戻す為に支配人は最高のスタッフと共に頑張るが、どいつもこいつも問題だらけの人間達で様々なトラブルが次から次へと巻き起こる。
栄光への決め手となるのは・・味より心!?
最高の「BUONO!」を求めて奮闘する人達による超ドタバタシチュエーションレストランコメディ。

 

 

出演

佐藤弘樹 舘野翔平

遠藤瑠香

栗原大河

五十嵐啓輔

今出舞

髙木聡一朗

森川翔太

小原卓也

毎熊宏介

吉田龍馬

綾津ユリ

大仲マリ(カラスカ)

重友健治

峰之(カラスカ)

山口日明

 

タイムテーブル

 

04月01日(水) 19:00☆
04月02日(木) 19:00
04月03日(金) 14:00 / 19:00
04月04日(土) 13:00 / 18:00
04月05日(日) 13:00 / 18:00
04月06日(月) 16:00★

☆=初日限定フォトセッション
カーテンコール時 、スタッフの指示の元ステージ上の役者を撮影出来ます(制限時間有り)
★=千秋楽SP
何が起こるかわからない!本来の公演を楽しみたい方は5日までの公演をご観劇ください。

 

《アフタートークショー》
3日14:00 佐藤弘樹・遠藤瑠香・五十嵐啓輔・今出舞・髙木聡一朗・毎熊宏介
4日18:00 佐藤弘樹・舘野将平・栗原大河・髙木聡一朗・吉田龍馬・小原卓也
5日13:00 舘野将平・遠藤瑠香・栗原大河・五十嵐啓輔・今出舞・吉田龍馬

《イベント日程》
4月1日 19:00  フォトセッション
4月2日 19:00  フォトセッション
4月3日 14:00  アフタートークショー
4月3日 19:00  フォトセッション
4月4日 13:00  フォトセッション
4月4日 18:00  アフタートークショー
4月5日 13:00  アフタートークショー
4月5日 18:00  フォトセッション

 

チケット

 

特典付きチケット(指定席):7,000円
指定席 前売り:6,000円/当日:6,500円
(全席指定・税込)

☆特典内容☆
お好きなキャストの非売品ブロマイド1枚
オリジナルクリアファイル1枚、ポストカード1枚

 


<カンフェティ取扱チケット>
特典付きチケット(指定席):7,000円
指定席 前売り:6,000円
(全席指定・税込) 

 

予約フォーム

 

公演に関するお問い合わせ】
Mail:info@delight-act.com

 

 

こんな感じです。

 

レストラン物は初めてかな? 江戸川らしい感じのレストランコメディになっております。

そして、キャストが濃い(笑)どれだけ暴れ回るのかもお楽しみに!

 

さて、目下『まんま、見ぃや!』執筆中ですが、その次の公演、3月公演のお知らせです!

情報解禁!

LIVEDOGプロデュース

『どのくらいエフェクト』


【作・演出】江戸川崇(カラスカ)


【劇場】新宿村LIVE


【キャスト】

舞川みやこ

佐藤雨
大成翔輝(30-DELUX)
福原稚菜
佐藤絵里佳
渡井瑠耶
田中翔
苅谷瑠衣
岡本芽子
久木田かな子
永島美穂
美玲
松田浩毅
宮原翔
白崎希咲
佐藤弥夢
都築わか
スミノ奈都美

森大(30-DELUX)


【公演スケジュール】
2020年3月4日(水)~ 8日(日)

3月4日(水) 19:00
3月5日(木) 14:00◆ / 19:00★
3月6日(金) 14:00◆ / 19:00★
3月7日(土) 13:00 / 18:00★
3月8日(日) 12:00 / 16:00

※◆印は一般前売・当日共にA席4,500円です。
※★印は終演後出演者によるトークイベントを開催します。
※上演時間は約120分を予定しております。
※開場は開演の30 分前、当日券販売は開演1 時間前より開始します。
※未就学のお子様のご入場はお断りいたします

【あらすじ】

人気シンガーソングライターの天野結衣子は有名歌合戦的な物への出演も決まり、取材を受けていた。
その中で結衣子は二人の恩人のことを話し出す。
親友の川口みなみと恩師の浅倉幸介。この二人と当時通っていた定時制高校のクラスメイトみんなのおかげで今の自分があるのだ、と。

そんな中、突然結衣子の頭の中に知らない記憶が芽生える。
三角関係の末にみなみと浅倉が死んだ記憶。そして自分に降りかかる身に覚えの無い反社会勢力への闇営業問題。戸惑う結衣子の前に運命の女神が現れ、告げる。
過去が変わったのだ、と。

誰かが勝手に変えた過去。失ってしまった大切な人。
全てを取り戻す為に結衣子は女神の力を借りて過去へ飛ぶ。
しかし、結衣子を待っていたのは、既に変化していた自分の知らない過去だった。

学校に現れる亡霊的な物、暗躍する関東朱雀組、そして心を持たぬ鉄の人。様々な思惑と変わっていく運命に翻弄されながらも立ち向かう結衣子を待ち受けていたのは哀しい選択だった。

運命を切り拓く人すべてに贈る
タイムスリップドタバタ学園エフェクターコメディ。


【スタッフ】

音  楽:如月なつき
舞台美術:照井旅詩
舞台監督:今泉馨 (P.P.P.)
照  明:山岡茉友子
音  響:金子翔一(DISCOLOR Company)
振  付:U3
演出助手:高島紀彦
小道具協力:田中マリン
フォトグラファー:渡辺慎一
VTR撮影:藤波大地(GIVES)
宣伝美術:森田悠介
W E B:LIVEDOG WEB
票券・制作:井上皓介・志水淳(Rebel Group)
プロデュース補:庭山美保
プロデューサー:山田とゐち
企画制作:LIVEDOG


ということで『どのくらいエフェクト』4年振り、初めての再演となります。主催団体のライブドッグさんも初めてで、キャストも全員初めまして。初めて尽くしで、新たな出会いにワクワクしております。果たしてこの新たな皆さんどどんな『どのくらいエフェクト』が作れるのか。お楽しみに!

さて、いつの間にやら年末で。仕事納めとかないですけど、とりあえず、一年を振り返っておこうと思います。

 

 

1月

 

IKKAN Creating Works

『beautiful runner』

 

演出のみです。イッカンさんの脚本舞台。イッカンさんの本は特殊なので大変ですけど、面白いんですよねー。

ちなみに僕が演出だけを担当した舞台って、過去にこれ合わせて二本で、どっちもイッカンさんの脚本です。

面白くて熱い舞台でした。日替わりゲストさんも豪華だったなー。

個人的見どころはやはり、クライマックス。普段サイコパスの聡一朗の叫びです。

 

 

シザーブリッツ

『忍び、恋うつつ』

 

こちらは逆に脚本だけ。

初めての2.5作品ということで勉強になりました。オリジナルキャラクターのシーンとかは遊ばせて貰いましたしね。

個人的見どころは美しき段蔵様と、原野のカッコいい芝居。

 

2月

 

Am-bition

『ネーチャンズ8』

 

江戸川史上二回目(確か)となるガールズ舞台。女性キャストだけの舞台ですね。

女性キャストということにこだわらず、わりと好き放題なコメディにしました。結構好きな作品ですね。

キャストの仲がとても良くて今でも集まっているみたいです。知ってるキャストが多かったんで、やりやすかったですけど、稽古場は居づらかったです(笑)個人的見どころは、喋るコングと、セシルの引退。綺麗に爆破して引退して貰いました。

 

3月

 

カラスカ

『美女と多重』

 

カラスカ2019年一発目。

まさにカラスカ印って感じのハチャメチャコメディでした。見どころはやっぱり中村さんの多重人格。石井さんの浮かれ具合。ブディストホールでの変態和尚。

 

4月

 

Am-bition

『邪悪・ナイト・ライジング』

 

2018年にやった『ダレンジャーズ』の前日譚。ダレンジャーズゼロなのにダレンジャーズ関係無いという。ダレンジャーズ書いた時点では、シリーズ化なんか思いもよりませんでした。

個人的見どころは、笑うベータと、原野のヒロイン感。あと、クライマックスの丸山くんと弘樹くんの芝居はグッときましたね。

2020年は『ダレンジャーズ2』で完結です。果たしてどういう結末を迎えるのか。脚本はもう書いてありますので、僕も劇場で楽しみにしています。

 

5月

 

D-RactoR

『笑っていいかも!? vol.2』

 

コント公演に脚本を何本か提供しました。リライトは少ししたかな。個人的見どころはいがもん。

 

6月

 

カラスカ

『高度ブルー』

 

3月にTHEカラスカのドタバタをやったので、違う感じにしようと、青春、青春の高度な青春押しで。医療物も初めてだったかな。

昔、病院で働いていたので、その経験が・・生きたかどうかはわかりませんが(笑)笑って泣ける感じになったのかな。

個人的見どころは、あざとい藍菜と、二つ星と荒木と杏奈の引退。

 

7月

 

フリスティエンターテインメント

『幻想のリチェルカーレ』

 

新しくフリスティという団体を作りまして。その一回目の公演。10人以下のキャストで、いつもと違うような物を、というコンセプトで作りました。

いつもと違うと言ってもシリアスやる気は無かったので(笑)違う触感のコメディを。実験作でした。訳がわからないけど楽しい感じになったかと。下北沢のセレクトショップ、ノーベルノワールさんとのコラボでの衣装も素敵でした。

個人的見どころは、タケのロボットとアモーレ。ダークモカチップフラペチーノ、一昨日飲みました。

 

高木俊単独イベント

『オレトーク』

 

リチェルカーレ稽古と被ってて、お馴染みの高木くんのイベントに初めて参加出来なかった。プロデュースだけというか、諸々準備だけしました(笑)

 

 

8月

 

カラスカFCイベント

 

コントを二本。こちらもリライトしてやりました。今のところ、団員だけの公演は年に一回のFCイベントだけなので、違った楽しみがあります。

お客様もファンクラブの皆さんなんで、圧倒的ホーム感で、和気あいあいとした楽しいイベントでした。

 

9月

 

フリスティエンターテインメント×ZERO BEAT.

『ノック・オーバー!!』

 

ゼロビートさんとフリスティのコラボ公演。脚本も中條さんと半々で、前半、真面目に書いた中條さんの作品を、僕が後半で茶化してふざけ倒すという形で作りました。新鮮で面白かったなー。

個人的見どころは、ペク・ヒョンジュンとエロい有馬さん。

 

 

10月11月

 

アスプロ

『プリンセス誕生』

 

あすぴーこと高橋明日香さんの生誕イベントに二人芝居を提供。

二人芝居というより、ほぼコントでしたが。くっそ大変なヤツをやらせてみようというコンセプトで発注より長い大作になってしまった。

久し振りのあすぴーはさすがだったし、相手となる関谷さんと今出さんも素敵でした。

 

カラスカ

『クロスミッション』

 

『交差ミッション』と『十字架ミッション』の二作の新作を同時に二週間公演という企画。『シッソウノオト』以来のこの企画ですが、新作二作同時というのはやはり大変で、地獄を見ます。何でやったんだろう、といつも後悔する。

デスゲームコメディと新興宗教コメディでした。

個人的見どころは、峰之さんのヒロイン感と、劇団セキ。

 

2019年はこんな所かな? 抜けてないよね(笑)

 

13本の舞台、イベントに関わらせて貰いました。これでも去年までに比べると少し減らしたのですが、キツかった・・。

 

何より長編新作の多さが例年より多かったなー。9本の長編新作。まだ書けるやん、俺(笑)

 

来年も発表されてるのが、1月『ダレンジャーズ2』新作、2月『まんま、見ぃや!!』新作、4月『BUONO!!』新作、8月『真田黙示録』再演。

 

他にも発表されていない物も含めて毎月公演を行います。8月の真田の週はもう一本江戸川公演ありますからね(笑)その週は江戸川尽くしです。来年の毎月公演のうち、二本の脚本は今年中に上げましたが、まだ10本近く残ってる。すでにヤバい。とりあえず『まんま、見ぃや!!』を書き始めます(笑)

 

2019年もたくさんの御来場、笑い声、ありがとうございました! 2020年もよろしくお願い致します!