お昼のテレビ番組 このような解説は良いなと思った。 | よるのさんぽずき ブログ

よるのさんぽずき ブログ

思い付きで書きます。

フランスパリで起こった連続テロ事件。どこのテレビ番組もテロは絶対許すことのできないことと感情的なコメントを繰り返すだけ。

でも今日お昼の情報番組TEBSの「昼おび」において、フランスにおける対イスラム人に対する社会的政策をイギリスの政策を比較して、ゲストコメンテーターが解説していた。

予定していた内容ではなく、ゲストコメンテーターから発言された内容であるが、このような冷静な適切なコメントはひじょうにためになる。

ただテロは許さないとか言っても、意味がないと思う。無差別殺人は一般的社会人なら許されない行為というは誰もが認識している。そこから一歩踏み込み、何故その行動を起こしたか?その原因は何なのか?そこを伝えていかないと、このようなテロは無くならないと思う。憎しみは憎しみを生む。国民感情を代弁したい気持ちは理解できるが、政治家やメディアが許さないコメントを合唱をしていたら、本当に止めることができない憎しみの連鎖が起こり、戦争へと突入してしまう。

このような危機的状況な時こそ、冷静に情報を発信しなければならないと思う。