猫の森にいきたいな(水のなかの風景より) | よるのさんぽずき ブログ

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水のなかの風景(猫の森にいきたいな)

2014年6月17日投稿

飼い猫のチビが姿を消して2年が経とうとしている。当時、毎日朝早く起き家の周囲を歩いては探したが、その姿は見えず今はこの世のいるのかいないのか全くわからない状態である。

チビが姿を消したとき2匹の子猫を残していった。その子猫もチビがいなくなった数週間後、姿を消してしまい現在生きているかどうかわからない。

家の近くには、大きな農業用の治水池がある。よくここにチビを連れ深夜に散歩にきたが、現在は2年前にくらべ池のまわりの木々が伐採され殺風景である。

真夜中の散歩、星空しか見てない世界でチビと私だけの世界。もし人間社会とはかけ離れた猫だけの社会があるとしたら、チビはそこに行ってしまっただろうか。猫の森、まんがの世界かもしれいが、ふと行きたい衝動にかられる。