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唯一習いたいと思っておりました
羊毛フェルト作家さんによる
オンラインレッスンが終了しました
参考になることばかりで
お値段以上のレクチャー動画に
とっても満足です(*´ω`*)
オーダーの子にも新しく覚えた技術を応用したく
ご依頼主様に事情をご説明したうえで
気長に完成をお待ちいただいています
ニードルテクニック、植毛方法
微調整と仕上げなどを
いきなりオーダーの子に使うのは不慣れで怖いため
以前作ったオオカミさんを手直しするかたちで
練習しました
私はこれまで土台は手芸綿を使っていたのですが
小さいサイズ(顔が4cmに満たない)の子の顔には
手芸綿は不向きだと気づき
土台用の羊毛を新たに買って試してみました
向かって右が
手芸綿にたどり着く前に使用していた
土台用の羊毛です
(もうどのShopさんで購入したかも忘れてしまいました💦)
左は今回新しく購入した土台用の羊毛で製作しました
色味や質感が違うのがお分かりいただけますでしょうか?
作り方、サイズ感、使用しているグラスアイは全く同じなのですが
これだけ差が出ました
新しく購入した土台用羊毛が一番扱いやすいです
用途に応じて手芸綿と使い分けることにします(*^^*)
2つの顔は地球外生命体に見えますが
これからニャンコになっていきます
この2体のニャンコで練習しながら
オーダーの子を仕上げるつもりです
とはいうものの
オーダーの子はあとはボディーを植毛するだけ
というところまできております
頑張ります(ง •̀ω•́)ง
オーダー バーニーズマウンテンドッグさん
目頭を作ったり自作アイに白目の部分を入れたり
とにかく細かい作業をしております
因みに頭部の大きさは高さ6cmほどです
1番細い針を使ってアイラインも入れて
お目々の形をくっきりさせました
1ヶ月前から憧れの作家さんによる
オンラインレッスンを受けておりまして
私のこれまでの作品は刺し固めが甘かったようで
バーニーズさんのお顔以外のパーツを
ひたすら固くなるよう刺しています
向って右の地球外生命体は
これから妖狐に…なるといいな〜の子です(笑)
小さく作るほうが技術が求められるので
オーダー製作の合間に頑張ります
私は7年ほど前から
我流で羊毛フェルト作品を作ってきました
「先生に習ってみたいな〜」という気持ちは
ずっとあったのですが
北海道の僻地に住んでいる私には
なかなか現実的でなく…
私が唯一「この方に習いたい」と願っていた先生が
今月からオンラインレッスンを始めてくださり
私の夢が1つ叶いましたよ☆
まずは道具を揃えて
下に敷いてある白いフェルティングマットは
以前から使っているもの
左から ブラシマット
5本の針が入ったパンチャー
濃いピンクのパンチャーは針が3本入るのですが
2本にして使っています
右端が仕上げ針(1番細いニードル)を3本並べてマスキングテープでまとめたもの
ブラシマットは
濃い色の作品を作る用と
薄い色の作品用に分けないと
黒い作品を作ったマットで白い作品を作ると
(逆も然りですが)
白い羊毛に黒い羊毛が紛れ込んで大変
と先生が仰っていましたが
手元にブラシマットが1つしかなかったので
とりあえずどんな風になってしまうのか
試してみました
ブラシマットの上で
真っ黒い羊毛で耳を2枚作ったあとに
ブラシに付いた黒い羊毛を丁寧に取り除いて
その上で真っ白い土台
(私は土台は手芸綿を使っています)を
作ってみました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210331/13/karasuageha-goten/28/51/j/o0810108014918919238.jpg?caw=800)
では白い耳を作ったらどうなるだろうと思って
作ってみました
(土台と違って耳は羊毛で作っています)
やはりブラシに残っていた黒い羊毛が
いくつも混ざり込んできます
ブラシマットは2つあったほうがいいですね
新しいアイテムの使い心地はどれも良いです!
ブラシマットと5本針パンチャーのコンビは
短時間で耳が作れます
(それでも耳をシート化させるのに1時間はかかります)
もう少し大きいブラシマットがあるとありがたいのですが…
あっさり100均にあったら笑いますよねꉂꉂ(ᵔᗜᵔ)
PPシートも場合によっては必要になるので
併せて探してみます
絶対に上達してみせますよo(・ω・´o)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201224/10/karasuageha-goten/50/d0/j/o1080103314871013970.jpg?caw=800)
年賀状用に、来年の干支の牛さんを作りました
ホルスタインさんは何か違うな…と思い
毛色が薄いジャージー牛さんにしました
羊毛フェルト作品は
晴れた日の日中に撮影すると
1番色味や表情が良く写ります
瞳に太陽光が当たって自然な輝きも出ます
私に写真を教えてくださった方がいらっしゃいまして
その写真家さんのお言葉で
「写真は引き算」なんです。
というのがとても印象に残っています
お写真の中に余白を残し、見る側に色々と考えさせるものなのだそうですよ
とっても繊細で美しいお写真を撮られる
写真家さんです(*´ω`*)
九ミリーさんのBlog↓↓
このお写真が1番ちゃんと牛に見えるのは
私だけでしょうか(^_^;)
さて、これから年賀状を書きます