
父がえらい有菌者扱いされていて不憫だったので、
一緒に映画を観ました。
最近大型テレビを購入し、ブルーレイ録画にはまっていた父が
BSやらWOWOWやらで映画を録りまくってたので、
その中から個人的に興味のあったこの一作を選びました。
邦画独特の奥深さを感じさせる良い作品でした。
- 記憶が80分しか持たない数学者と家政婦の話 -
数が持つ固有の可能性と、そこから紡ぎ出される数式の美しさ。
そのひとつひとつの様が、人と人とを繋ぎ合わせて作り出される愛のカタチにも似ていおり、
作品全体を通して矛盾、偽りのない純粋な世界観を作り出していました。
内容から推測されるような記憶障害者が持つ儚さはほとんど感じられず、
逆に、共に過ごす時間が永遠に続くような感じさえ受ける温かい作品でした。
きっと原作の小説のほうがもっともっと奥深い描写をしていると思いますのでそちらを読んでみようと思いました。