梨の花の下で花見をしようとする人を見たことはないが、これはコレでキレイというか、圧巻。
月明かりでぼやっと浮き上がって来る白さは最早妖艶。
昔は?自分の家にもご近所さん家にも結構梨の木があったっけ、
花見のためではなく梨を食べるために。
とはいえ、私が物心つく頃には
自家の梨の実を食べる家も少なくなっていて、
庭が狭くなったり、
家を建て替えるタイミングとかで切ったりして
今ではあんまり見なくなった。
因みに、
スーパーマーケットで美味しい梨が手に入るようになり、
皆が自家の梨には見向きもしなくなった頃、
熟れてボトボト落ちた梨に夢中になっていたのは
スズメバチ。摘花されないから
子供の握り拳くらいの小ぶりの梨に、
その直径と同じくらいのスズメバチが夢中でくらいついている図は
子供ながらにグッと胸に迫るものがあったりなかったり。今なら昆活とかしちゃうんだろうけど、あの頃はチラッと横目でうかがうのが精一杯だったなぁ。
とはいえそれでスズメバチに刺された事は無い。
はっ!思い出話に花を咲かせてしまった∑(゚Д゚)
まあ、そう言うお年頃になってきたという事で、、、
エホン!喉の滑りを良くする為に、
お茶でも飲もうかな。←まだ喋る気か?