まずは自分の状態を知ることが先決で、5年前に診断をもらったのは【PDD】だった。これは、よくあてはまるし、幼いころの経過から考えれば十分にあると思える。
診断から経過観察で新たに感じたのは、【聞く・話す】が苦手だということ。言葉のつまりや聞き間違え、普通な反応になるように頷いてはいるが、しばしば聞き取れてないと実感している。
その癖として生まれたのが、【単語だけをつかんで、文章校正をして相手が何を言っているかを推理する】という探偵のようなもの。
小学1年生の時に、国語の授業で文章になるように、適切な単語を線で結ぶという問題があった。人の話を聞く際に大人でもこういうことが続いている。
普段はこの構成で普通の会話がギリギリできるか、できないかだが・・・。
精神を崩した途端に単語だけとらえて、構成ができなくなるという事態になる。また、精神崩さずとも、自分が話した事、相手から聞いたことがごっちゃになったり、挙句の果てには思い出せないということもある。
上記に書いたことは、薬をもらうことで改善できるそうだ。
今まで薬から逃げて、自分なりに生きてきた分悪化させた部分があったらしい。
そろそろ服用も考えるべきかもしれない。