もういっそ貴方の手で…
私の首を絞めて…
気管を狭めて、
それでも絞めて?
苦しんでる私を見て、貴方は天使のようにわらって
顔が
赤くなって…
蒼くなって…
私の視界はどんどん狭くなる
焦点が合わなくなって、
涙が溢れてきて、
自分で身体が支えられなくなる
貴方は卑しいものを見るように私を見て、
グッと手に力を込める
喉の骨が鈍い音をたてて壊れる…
――そうだそのまま壊れてしまえ
本当のモノになった私を見て、
一瞬だけ笑って?
そして、一生忘れて
貴方の記憶に残るほど私に価値なんて無いんだから
…本当は殺してもらう価値すらないんだ