恋愛の価値観以外の感性が大体合うオトモダチ
その子は首を絞められるのも血を啜るのも大好きだ
その子とお酒を飲み交わした先日の話
摘みを片手にストレートのジンを煽る私たち
その子は露知らず、私はそんなにお酒に強い方ではない
私が酔った頃合に
・・・その子の手が私の首を捕まえる
いきなり酸素を遮断する手
色彩が一瞬奪われた後に襲ってくる息苦しさ
色の戻った私の視界に広がるのは幸せそうなその子の笑顔
それに攣られて私も笑う
作った笑顔とは裏腹に流れる涙
手が首を解放する
早急に酸素を求める私の身体
泣き咽せる私、喜び微笑むその子
私の身体に十分酸素が行き渡った頃
私はその子の首を捕まえ返す・・・・
今宵続く狂った宴
見るものは私とその子
終焉は・・・?