GP5000とGP無印とDolomitesで打撃テスト。
リム内幅15mm。
タイヤは全て25C表記。
空気圧6BARでの実測幅は
GP5000 幅25.5mm高さ24.9mm
GP無印 幅26.0mm高さ24.9mm
Dolomites 幅24.9mm高さ24.1mm
GP無印は少し減っていてトレッドには細かいヒビが入っている。
タイヤの高さに差があるのでDolomitesは他よりも打撃ハンマーの加速距離が1.6mm長い。

1〜2打間
横軸は空気圧
縦軸は間隔(秒)
GP無印はよく弾み、Dolomitesが一番弾まなかった。
試しに使わなくなった左クランクで叩いてみるとDolomitesはポンポンと柔らかい叩き心地。
GP無印はガンガンと衝撃が返ってくる。

1〜4打間
GP5000が弾み、Dolomitesが弾まなかった。
GP5000は最初の強い衝撃はGP無印より吸収するが、その後の小さな弾みが終息するまでの時間はGP無印より少し長い。
GP5000は低圧でも高圧でも弾みがほとんど変わらなかった。
Dolomitesは高圧だと弾むようになるがこれは想像の範疇。
GP無印は高圧にしたほうが弾まないというのが面白い。
本来の特性なのかトレッドが細かくひび割れているせいなのか不明。