昔、というかまだ僕がからまわりえっちゃんを客席で観ていた時に青沼さんとの出会いと、えっちゃんのみんな、そして当時の自分への戒めをテーマに短編芝居を作ったことがありましてね。そのお芝居で青沼さんをモデルにしたキャラクターが「芸術を志す者ならば3秒という時間の中でも芸術を描かなければならない、発想と瞬発力だ」と言っていて、別にこれは青沼さんが言っていたわけではないけど、当時の僕がからまわりえっちゃんを観ていて、もたもたしていたら置いて行かれれる、憧れているだけじゃ何も進まない、行動しなきゃとしていた、初動の気持ちだったのです。

その当時の初動から現在に至るまで、自分の進むべき道を思考するのでなく、直感と瞬発力で3秒で決めています。たまに悩みはするけど結構は最初に感じた3秒が感じた気持ちに進むのです。

色々と3秒の思考が巡って、自分の人生最高だったなぁなんつって、お正月親類パーティとしけこみたいです。