劇団伽羅倶梨30年博物館

劇団伽羅倶梨30年博物館

今年創立30周年を迎える劇団伽羅倶梨(からくり)の軌跡を写真と共にご紹介します。

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2002年6月 スタジオ公演

「この話、したっけ?」


作:徳田尚美

演出:オイワノビッチ

照明:溝端一雅(ステージフライト)

音響:倉片 公

美術:オイワノビッチ

宣伝美術:Miari

舞台監督:田中憲治


2002年11月 天野衡児追悼公演




劇団伽羅倶梨30年博物館


この作品は、色々と忘れられない作品です。


体調を崩された天野先生が5月に入院され、

この公演の初日がお葬式になるという、とんでもないことに・・・


先生が亡くなられたのは6月16日、忘れもしない日曜日でした。


夜遅く病院に集まったみんなで、「公演中止!」を決めましたが、

翌日「中止は、先生の意思にそむく」ということになり、1日短縮しての公演でした。


本来の初日の18日、お葬式の後、みんなで戻って仕込みをしましたね。

連絡がつかなかったお客様のために、看板を持って大正駅へも立ちました。


先生のおかげ(?)で、本番では、入りきれないほどのお客様がいらしてくださいました。

それでというわけではありませんが、11月には「天野衡児追悼公演」として再演しました。



劇団伽羅倶梨30年博物館


劇団伽羅倶梨30年博物館


そして、もう一つ忘れてはならないのが、これが徳田尚美の処女作だということです!!

「なんだか書けそうな気がする!書きたい!!」という、徳田が書いた初めての作品!


演出は、オイワノビッチこと岩本正治。


「阪神ファンのおじいちゃんが、応援中にぽっくり行ってしまう」という筋書きは、

天野先生を思い出させるものでした・・・


この後、しばらく間をおいて、徳田尚美の作品が続くことになるのですが、

このときはまだ本人も想像していませんでした。



写真もありますが、とりあえずチラシだけで。







2002年2月

「ノックの音が・・・」


原作  星 新一

トータルコーディネーター 岩本正治

照明  溝端一雅(ステージフライト)

音響  倉片 公

監修  天野衡児


於・・・メイシアタ-小ホール


前回も書きましたが、「ノックの音が・・・」は、翌年2月に再演しました。

今回は倉方は音響さんです。(プランだけではありませんぞ!)


ところが・・・

写真がいまいちですので、今回はスタジオ公演の、

前回載せなかった作品を中心にご紹介いたします!



劇団伽羅倶梨30年博物館
「華やかな部屋」山本やす華の脚色でした。


すごい顔してる~!!これではだんなさん(岩本正治)も、愛人を作っちゃうかな?(笑)



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私が脚色した「宇宙の男たち」。


宇宙船の中でのお話で、どうやってノックに結びつけるか、大変でしたが、

おいわさんのアイデアで乗り切りました!



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地球への帰還ができなくなった二人は、握手をして睡眠剤を飲むのです。

この辺から、もう涙が出て・・・



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「金の燭台」は、ミステリーホラーでした。

こんなに仲のよかった二人ですが・・・



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お金がなくなってしまったおばあさんから金の燭台を買うことに・・・

この燭台はいわく付きで、死んだ人間をよみがえらせることができるとか・・・


最後のシーンで、真っ赤になる照明もすごかったですね!

十字架が出てましたっけ!



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「夢の大金」~姉妹編~

原作は兄弟の話でしたが、徳田が姉妹に書き換えました。

昔盗んで隠しておいた大金を奪いに来た姉妹。


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そこに住みついているおじいさんをだまして、何とか手に入れましたが・・・



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お金もなく妻に先立たれたおじいさんが、自殺しようとして毒を入れたお酒を飲んでしまい、

喜びのうちにお亡くなりに・・・


よくよく見たらこの二人、笑いながら死んでいるんですよ!


この二人の死体を隠すために、劇団の床板を引っ剥がしたのでした。



こうやって書いていると、いろんなことを思い出しますね。


いよいよ、10年前までやってきましたよ!






2001年10月スタジオ公演

「ノックの音が・・・」


原作  星 新一

トータルコーディネーター 岩本正治

照明  溝端一雅(ステージフライト)

音響プラン 倉片 公

監修  天野衡児



ご存知、星新一のショートショートを舞台化!


5本の短編を、徳田ナオミ(3本)、山本やす華、橋本千枝子で脚色しました。

これがあって、徳田は脚本を書くようになったのだと思いますよ。


トータルコーディネーターとあるのは、演出はもちろん、美術もやろんなことをやっていたから・・・かな?


美術は「照明泣かせの」白と黒!

だから衣装も、白が基調でした。



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これは・・・「華やかな部屋」だったかな?

おいわさんのかつらと、将浩の「バァ~!」が受けた作品でした。(?笑)



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「殺し屋ですのよ」で、徳田・橋本は2人芝居を!



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この格好で「殺し屋」です・・・(笑)


あ、こんな写真、見っけ!



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リハ前の、おいわさんとオトンの2ショットです!


この作品のために床をはがし、死体を埋めるという演出が・・・


徳田はこの作品から歌を入れていましたね。

「上を向いて歩こう」でした。

二人で口ずさむという感じでしたが、これがよかったんだわ!


私は「宇宙の男たち」を脚色しましたが、いつも泣いてました・・・

泣かせる作品だったんですよね。


一人が2~3本のお話に登場するので、色々楽しめたと思います。

翌年の再演は、おいわさんが脚色した作品を入れて6本でした。


そうそう、音響プランになっているのは、倉片がどうしても参加できずに、

音源だけを作ってくれたからです。

みんな変わりばんこに、音響やってましたよね。(笑)


もちろん再演のときは、倉片が全部やってくれましたよ!



2001年6月 スタジオ公演

お楽しみ2本立てライブ

「ここだけの話」

「グリーン・ルーム」


作:高橋いさを

演出:天野衡児

照明:溝端一雅(ステージフライト)

音響:倉片 公

美術:オイワノビッチ

大道具:OTON

衣装:キャル

舞台監督:田中憲治


前回に続き、「お楽しみ2本立てライブ」の2本目は「グリーン・ルーム」。

グリーン・ルームといえば楽屋のこと。


そうです!

男性主体の劇団で、いつも同じような役ばかりやらされている女優3人のお話でした!



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楽屋でカーテンコール待ちの女優2人は、徳田尚美と橋本千枝子。



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そこに出を終えて帰ってきた、いつも少年役の女優。山本やす華。



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散々演出の悪口を言いながら、差し入れのおせんべいを食べる。



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これは何のシーンだったか思い出せません・・・



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三人で女優だけの芝居をしようと、相談するが・・・



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あまり乗り気でない一人に二人が「一緒にやろう!」



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そして三人でやることを決めたのでした。



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三人しか出演はなかったのですが、

舞台上で行われているであろう芝居の声を、

岩本正治はじめ、田中憲治や将浩、大輔まで加わって、

楽しそうに演じていましたね!


11年前かぁ・・・

まだみんな若かったね・・・

2001年6月 スタジオ公演

お楽しみ2本立てライブ

「ここだけの話」

「グリーン・ルーム」


作:高橋いさを

演出:天野衡児

照明:溝端一雅(ステージフライト)

音響:倉片 公

美術:オイワノビッチ

大道具:OTON

衣装:キャル

舞台監督:田中憲治



初めて、高橋いさをさんの作品を上演しました!

美術オイワノビッチの登場も、この作品からではなかったかと思います。


劇団伽羅倶梨30年博物館
ホテルに一人でいた男の部屋に、花嫁が逃げ込んできた!

結婚を止めたいので、かくまってほしいというのだが・・・


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ボーイがやってきて・・・


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何とかごまかそうとするものの・・・


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こうしてみると、美有も将浩も、まだまだ若かったね!


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興奮した挙句に、鼻血ブ~!



マリッジブルーの花嫁さんのお話でしたが、

最後に彼女の名前を叫びながらどたどた走り回っていた花婿(の声)は、

新人・小山大輔でした!(笑)


次回は2本立てのもう1本、「グリーン・ルーム」をご紹介します!

2000年11月 スタジオ公演


「ラ・ヴィータ」


作   高泉淳子

演出 天野衡児

照明 溝端一雅(ステージフライト)

音響 倉片 公

大道具 OTON

舞台監督 田中憲治

写真 久保三根子(スタジオフォーマット)

制作 川上 勝

於:KARAKURIスタジオ



懐かしいですね~!!

ミレニアムイヤーを締めくくる作品は、「ラ・ヴィータ」!!


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ラ・ヴィータはイタリア語で、人生!

一人の老人が死を目前にして、過去を回想すると言う芝居でした。


老人を岩本正治、父親は客演をしてくれた麻生敬。(OBです!)

ママに徳田尚美、妻・橋本千枝子、愛人・山本やす華、友人・戎一郎、少年・高嶋美有。

そして弟は、これが初舞台となった鈴木将浩と中村哲也のwキャストでしたね。



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医者や少女(!)など、いろんな役もやりましたよね。

狭い舞台に大きな装置と人間をいかに配置するか・・・

演出の腕の見せ所でした。(笑)


最初のシーンの「最後の晩餐」では、台詞を忘れて

お皿をカチャカチャ言う音だけが響きましたっけ・・・


これもあいにく写真がありません。

ご想像ください!


2000年5月 こどもの日 こども劇場


「行くぜ!ミラクル探偵団2」~怪盗紳士 またもや現る~


作・演出 天野衡児

作曲 横田 昭

演出助手 西村文晴・倉片 公

照明 ステージフライト

音響 倉片 公

大道具 田中憲治

振付 岩本正治

特殊効果 岡田正夫(㈱ギミック)

主催 大阪市教育委員会

於:こども文化センター


同年8月

於:ドーンセンター 7階ホール



なんと、これも写真がありません!

すみませんです!!


こどもの日のこども文化センターの公演は、基本的に伽羅倶梨でチラシを作らないので、

このチラシは8月の「サマーファミリーミュージカル」のときのものです。


劇団伽羅倶梨30年博物館


ちょっと大きくしちゃいました!


このころ、イラストはいつも高嶋美有が書いていましたね!


このツタンカーメン像は、まだ劇団においてあります。

なかなか立派なものなんですよ!



町にやってきた「ツタンカーメン展」。

それを戴きに来るとの、怪盗紳士からの手紙が届いた!

さあ、どうする、ミラクル探偵団!



このシリーズは3部完結の予定でしたが、それはなりませんでした。






1999年12月

カンデンクリスマスミュージカル

「星の降る島」


作・演出 天野衡児

音楽監督 藤山節雄

音響効果 久保 剛

照明   伊藤 貴

振付   小森明日香

主催   関西電力和歌山支店

於: 紀南文化会館大ホール


天野衡児久々の大人向けミュージカル!

いや、家族向けかな?


「白い砂浜に囲まれた美しい島。

そこには海のように澄んだ心を持った島民が平和に暮らしていた。

しかし、こんな美しい島にもいつしか悪事を企てる魔の手が忍び込み、島民の心に不安が広がる。


環境調査のために訪れた青年やイルカを巻き込み、繰り広げられる愛と感動のミュージカル!」


う~ん、ミュージカルしてるなぁ!!


しかしながら写真が1枚もな~い!

チラシの写真でご勘弁ください!



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残念ながら、岩本は出演していません。



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ここではじめて、麻ちゃん先生にお会いしましたね。

その後、ドランスクールの歌唱指導をお願いすることになった思い出深い作品です。







1999年10月 スタジオ公演

「広くてすてきな宇宙じゃないか」


作:成井 豊

演出:徳田尚美

監修:天野衡児

照明プラン:柳原常夫(ライティングセブン)

照明:茨木直子

音響:倉片 公



前年に上演した作品を、再演しました。

今回の写真は、リハのときのものですので、また違った楽しみ方ができるかな?


劇団伽羅倶梨30年博物館
突然出てくる「ニュース プラネット」。戎先生、嬉しそうに見ています!


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この作品から参加の高嶋みあり!中学生スギエの役でした!


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クリコはやはり、田中美穂。


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そうそう!舞台にアールをつけましたよね!


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すごい顔のクリ子とカツラ、ヒジカタを演じる男前のてっちゃん!(中村哲也)



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やはりこの写真ははずせない!レポーターオオクボ役のキャル!(山本やす華)


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アンドロイドを止めるには、東京中を停電させなくては!


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おばあちゃんは何とか、説得をしますが・・・


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やはりヒジカタの耳には届かない。


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さすがのおばあちゃんも止められなかった・・・のか?


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そしておばあちゃんが柿本家を去る日がやってきて。


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ん十年後、おばあちゃんになったクリコの前に、

アンドロイドのおばあちゃんが帰ってきた・・・


再演でしたが、徳田尚美の演出、お客様を泣かせましたよね!


「行くぜ!ミラクル探偵団」、略して「ミラクル」。



劇団伽羅倶梨30年博物館
「僕ら、ミラクル探偵団!」



亡き天野衡児の、始めての探偵物こどもミュージカル!

「書いたことないからなぁ!」といってらした先生ですが、大変面白い作品になりました!


でもね、出演者の名前はみんなで決めたんですよ!


はじめにガムとクッキーが決まり、さて女の子は・・・?

キャンディという案もあったかと思いますが、「キャンディ・キャンディ」みたいだということで却下。


「レティとかミティは?」(はい!紅茶ですよね!)


「ミティが可愛い!」ということで決定!


そして怪盗紳士アールグレイは、紅茶つなかりで決定しました!

ついでに(?)ミティちゃんのパパの名前も、ダージリンに!(笑)


チコリーじいさんの名前は十六茶の中から取ったと思いますが、なぜかマリア先生とヘレナおばあちゃんだけは

食べ物、飲み物にはなりませんでした!


特にヘレナばあちゃんは、「おばあさんはヘレナ!」と先生が譲らなかったので・・・

どんな思い入れがあったのやら?(笑)



ミティとチコリーじいちゃんを救おうとみんなでアールグレイの隠れ家に侵入し、

無事に二人を救い出しましたが、残念ながら怪盗紳士は逃げてしまいました。


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ヘレナおばあちゃんの大切なバッグは手元に戻り・・・
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子供たちに感謝します。

ガムもクッキーも嬉しそう!
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ミティも、忙しくてすれ違っていたパパ、ダージリンと心を通わせました!
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そして、ガム、クッキー、ミティ、マリア先生、ヘレナおばあちゃん、チコリーじいちゃんの6人で、

「ミラクル探偵団」を結成したのでした!