やっと、おさまりました。
東京を襲った騒動が 辞職というある程度
予測の結末を迎えました。
一件落着なのかは それはまた別問題ですね
真剣味がなかった、なんとなく、でも
投票したのは、都民です。
なぜ、舛添さんは税金を私物化したのか？
まだたくさん先生にいらっしゃるのか
課題が山積です。
なかなか、私の周りにも また 私自身も
善人には該当しません。
そのような人が 本当にこの世に
いるのか？
勧善(善を勧めて行う)
完善(善しか行わない)
いつも、それが試されています。
田沼意次という人の 行いを
教えてもらいました。
徳川吉宗の時代に
ある才覚から 出世した人です。
封建社会の世の中にあって
田沼意次は 現代のビジネスに近い
仕組みをもって、商人からお金を集め
幕府の財政に突っ込みました。
やり方は、まっとうではありません。
勧善でも完善でもありませんし、
道徳的にも
オススメできる人物ではない部類の人
です。
私は、大きく違うのは
自らの ものではない 様々な
金・モノを
どうしたのかが
自分と他人が生かせる
か 否かの 分かれ道だと思っています。
法的にどうか
の前に すでに 善という
物差しでは アウトだったのが
舛添さんの 肝の部分です。
次に誰がなるにしても
また、元の木網にならないように
完善では ないに しても
得た 権力を
いかように使うのか？
田沼意次の行いは
よいモデルだと思います✋