とあるクラシックファンの日記

タンホイザー序曲

久々の更新です

タンホイザー序曲...

やはり名曲ですねー

心が洗われるというのはこの事なんでしょうか

壮大で、崇高で、重厚！

ぜひぜひ聞いてみてください！！

我らが愛する山響の自主レーベルが、間もなく全国発売されます！

こんどのCDは,,,

ブルックナー　
交響曲第３番『ワーグナー』

もはや、山響の十八番ではないでしょうか？
ブルックナーです。

４、５番を既に発売しているので、これでブルックナーは三枚目ですね。

山響の演奏の特徴は、エキストラを入れていないことだと思います。

よく、ブルックナーと言うと、７、８、９番のような、大伽藍、宇宙的と言ったイメージがありますよね。

だからオケも巨大編成で、金管がずら～～～～っと並んで、弦はフル出動！！

みたいな。

でも、山響は違うんです！

公式ホームページを見ていただければわかりますが、団員は全員で５０人ほど。
そんな楽団が金管その他のエキストラを入れずに演奏しているんです。

『え～？それって大丈夫なの？』

と思ったあなた、聞いてみて下さい。

きっと、ブルックナーの存命中、ほとんどのオケはこのくらいの規模だったはず。

だとしたら、この演奏は正に曲の本当の姿だと思うんです。

日本の地方オケの底力を、是非、聞いてみて下さいねー。

ついに

先日、山響の定演にいってきました

曲目は、ラヴェル、亡き王女のためのパヴァーヌ、ラロのスペイン交響曲、そしてカリンニコフ（カリニコフ）の交響曲第２番

山響は２年前にカリンニコフの一番を録音しているので、これで全曲演奏と言う事に。

カリンニコフと言えば、金属的な金管になりやすいですが、この日の山響は、温かい、人情あふれる演奏で、凄く感動！！

１、２番でCDを作る事が正式に決まったようなので、でたら、是非聞いてみて下さい。

そして、このプログラムで来月、東京公演を行います。本当に良い演奏なので、山形が誇る山響を聞きにいってみて下さい！！

また、散々書いていたブルックナーの５番が先行発売！！

聞きながら寝ます。

でーは