思いだしたくないことを思いだしてしまった。まぁ、忘れちゃいけないことだと思うので書きます。
「これから。」
僕は鹿児島の高校生です。これは高１の時の話です。
いつもどうり学校での勉強、部活をしていて、学校も部活動は盛んでありとても活気溢れていて毎日が楽しく学校が好きでした。
僕は、運動部の部活に所属しており皆ともワイワイでき過ごしやすい環境でした。
その部活は女子とも混合でしており、やはり青春まっぱなかの僕はその同じ部活の子に恋をしてしまいました。
その子のアドレスを友達から聞き積極的にメールを送りつづけました。その子は他に好きな人がいて僕には全く興味がない雰囲気でした。けれどもずっとメールをしてその女の子が好きな人は女の子を振り続けておりそのたび僕は頑張れや大丈夫！など気休めなことをメールで送り続けた結果、その女の子は好きな人を諦め、僕に優しいんだね。ありがとう。と返事をしてくれました。その時僕は、ヤッタ！！！振り向いてくれた！と思いました。
そして、うまい具合に発展していき付き合うことになりました。僕はこれが初めての彼女でした。
僕は初めてだったせいか、付き合っていることは友達や部活動の仲間等に知られたくなく、隠していました。そのことは彼女も同意してくれました。そして、付き合い始めて２週間たたずで悪夢が訪れました。
（雨は止まないもようです）
彼女は、バス通学をしておりそのバス停にラケットを置き忘れていました。
僕はたまたま友達との部活帰りにそこを通りがかり、ラケットを取り彼女に連絡しました。そして土曜日その部活場所に届けることになりました。
土曜日夕方頃に、誰もいない部活動場所にいきラケットを抱えたまま彼女を待ちました。そして彼女は来てラケットをかえしました。そして二人でたわいもない話を続けていたら外は暗くなり、丁度野球部も部活が終わる頃でした。
そろそろ帰ることになり彼女の親の待ち合い場所まで送ろうとし、裏道から出ようとしたところ、帰る途中の野球部に見られました。けれども気にせず送りました。そして次の日…
いつもどうり学校に行きました。そしたら少しだけ周りがざわついており、なんだと思って耳を傾けたら、誰かが◯◯◯の場所で、〔彼女〕とヤッてたらしいよ。など噂が流れていて、僕は心の中で、◯◯◯にはいたけど、ヤッてないし、なにこの噂と思っていました。
その噂は学校中に広まり、彼女に対して男の先輩が、ねぇ？ヤッた人だ！とかからかったりしているのを、彼女が泣きながらメールをしてきました。僕は臆病で弱くて勇気がなくて、いつもメールでは大丈夫、すぐおさまるよなど言い聞かせてました。だけど、収まらず彼女はメールでも死にたいなど書き、僕は、なんてことをしてしまったんだと思いました。本当になにも出来ない自分が悔しくて悔しくて、ただ暖かい言葉しか言えない僕はクズ人間でした。当然ながら、その噂を流した人を絶対許さないと思ったりしました。
そして、１２月に彼女が僕に別れを切り出しました。僕は、後悔しかなく別れてしまいました。ですが一応友達としてアドレスは持っときました。
そして、二年後噂も縮まり先輩も卒業し僕は三年生になりました。彼女は過去の傷を捨て去り新な人生を築いています。僕も、過去の事は捨て、いつもどうり楽しく学校にかよっています。
あの頃がなければ、もっと楽しい学校生活になっていたんだろうなと思います。
ときどき、このことを思いだし彼女を守れなかった自分をひどく恨みます。だから、これからも僕は彼女を遠くから、応援し続けます。
最後まで見てくれた人はありがとうございます。
「これから。」
僕は鹿児島の高校生です。これは高１の時の話です。
いつもどうり学校での勉強、部活をしていて、学校も部活動は盛んでありとても活気溢れていて毎日が楽しく学校が好きでした。
僕は、運動部の部活に所属しており皆ともワイワイでき過ごしやすい環境でした。
その部活は女子とも混合でしており、やはり青春まっぱなかの僕はその同じ部活の子に恋をしてしまいました。
その子のアドレスを友達から聞き積極的にメールを送りつづけました。その子は他に好きな人がいて僕には全く興味がない雰囲気でした。けれどもずっとメールをしてその女の子が好きな人は女の子を振り続けておりそのたび僕は頑張れや大丈夫！など気休めなことをメールで送り続けた結果、その女の子は好きな人を諦め、僕に優しいんだね。ありがとう。と返事をしてくれました。その時僕は、ヤッタ！！！振り向いてくれた！と思いました。
そして、うまい具合に発展していき付き合うことになりました。僕はこれが初めての彼女でした。
僕は初めてだったせいか、付き合っていることは友達や部活動の仲間等に知られたくなく、隠していました。そのことは彼女も同意してくれました。そして、付き合い始めて２週間たたずで悪夢が訪れました。
（雨は止まないもようです）
彼女は、バス通学をしておりそのバス停にラケットを置き忘れていました。
僕はたまたま友達との部活帰りにそこを通りがかり、ラケットを取り彼女に連絡しました。そして土曜日その部活場所に届けることになりました。
土曜日夕方頃に、誰もいない部活動場所にいきラケットを抱えたまま彼女を待ちました。そして彼女は来てラケットをかえしました。そして二人でたわいもない話を続けていたら外は暗くなり、丁度野球部も部活が終わる頃でした。
そろそろ帰ることになり彼女の親の待ち合い場所まで送ろうとし、裏道から出ようとしたところ、帰る途中の野球部に見られました。けれども気にせず送りました。そして次の日…
いつもどうり学校に行きました。そしたら少しだけ周りがざわついており、なんだと思って耳を傾けたら、誰かが◯◯◯の場所で、〔彼女〕とヤッてたらしいよ。など噂が流れていて、僕は心の中で、◯◯◯にはいたけど、ヤッてないし、なにこの噂と思っていました。
その噂は学校中に広まり、彼女に対して男の先輩が、ねぇ？ヤッた人だ！とかからかったりしているのを、彼女が泣きながらメールをしてきました。僕は臆病で弱くて勇気がなくて、いつもメールでは大丈夫、すぐおさまるよなど言い聞かせてました。だけど、収まらず彼女はメールでも死にたいなど書き、僕は、なんてことをしてしまったんだと思いました。本当になにも出来ない自分が悔しくて悔しくて、ただ暖かい言葉しか言えない僕はクズ人間でした。当然ながら、その噂を流した人を絶対許さないと思ったりしました。
そして、１２月に彼女が僕に別れを切り出しました。僕は、後悔しかなく別れてしまいました。ですが一応友達としてアドレスは持っときました。
そして、二年後噂も縮まり先輩も卒業し僕は三年生になりました。彼女は過去の傷を捨て去り新な人生を築いています。僕も、過去の事は捨て、いつもどうり楽しく学校にかよっています。
あの頃がなければ、もっと楽しい学校生活になっていたんだろうなと思います。
ときどき、このことを思いだし彼女を守れなかった自分をひどく恨みます。だから、これからも僕は彼女を遠くから、応援し続けます。
最後まで見てくれた人はありがとうございます。
わら)
