Xのシッダールタ評がどれも素晴らしくて、あと3回というツイートに、いよいよ私の番だ!と心躍ります。
そしてドラマ。
いろいろな意見がありましたね。
剛君のドラマでウーンと思ったのは2回目です。
1つ目は「猟奇的な彼女」
そして今回の「終幕のロンド」
この2つには共通点があります。
それは撮影済みで放送されたというところです。
毎週放送がある連ドラは、ギリギリまで撮影編集で大変と聞きます。
放送中に視聴者の声も届いて、もしかして内容が多少変更になったりしたこともあるのではないかしら。
昔は評判が良ければ放送回数が増えたりしてました。
でも撮影終了後の放送では、それはありえませんよね。
「終幕のロンド」
なぜ私は嵌まらなかったのか?!
1番はヒロインに魅力を感じなかった。
中村ゆりさん。
たまたま見たネトフリドラマの2つに出演されてました。
ロンドの真琴役とは全然違って、2つとも素敵な趣きのある役でよかったですよ。
真琴の設定がイライラモヤモヤの原因だったかと思います。
樹と真琴には、想い合う気持ちを最後まで心に秘めていてほしかったです。
それでこそ大人の恋。
そしてあのエンディングだったら、大きな拍手を贈りましたね。
利人がいい人だった、で物語が解決してしまった。
というのも、もう少し掘り下げた内容がほしかったですね。
あと2回くらい必要だったと感じるくらい、大風呂敷を広げすぎた感がありました。
剛君は脚本賞を取ると言ってましたが、私には合いませんでした。
それでもキャストスタッフの熱い想いは伝わってきて、みんなが幸せな終幕はよかったです。
また2年後とは言わず、剛君の作品を早く見たいです。