こんばんは、かのうせいカイロの齊藤です。

昨日は嬉しい報告がありました。


強迫性障害の患者さんと約1年向き合ってきました。
最初は、週2、3回の頻度、後半は月に2回。
『先生、自分はこれから前を向いてやっていけます。』とお声をいただきました。

心理的症状には問題解決を急いではなりません。
彼自身の成長を
見守り、失敗も受けてめていく姿勢が大切です。
安全で、何でも自由に語れる場を提供するのが私の役目でもあります。
もし、強迫性障害など不調がある場合はお気軽にご相談ください。




強迫性障害とは・・・強迫観念(つまらない考え、不合理だと理解しながらも、意思に反して1つの観念が頭にこびりついて離れない)に悩まされ、多くの場合その考えを振り払おうと強迫症状(確認行為)が出現する。不潔恐怖(手をえんえんと洗い続ける、電車のつり革に触れない)、縁起恐怖(数字や儀式にこだわる)のため、その確認を家族に強制するなど周囲を巻き込むことも少なくない。

(参考文献:産業カウンセリング)