「痛みに支配されないで!!」② | どこに行っても治らない症状の8割は脳疲労が原因!

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痛みはメッセージ

 

私は痛みや病気はメッセージ真顔だと考えています。

 

クライアントが本来の自分らしい生き方をするために、何かを伝えようとしている。

 

彼女の潜在意識はなぜ痛みを手放さないのか?何を伝えようとしているのか?

 

ここが彼女の痛みの根本原因です。真顔その答えは潜在意識にあります。

 

ヒントは彼女の幼少期にあります。

彼女は幼い頃、身体が弱かったそうです。お母さんはとてもそのことを心配していました。

「ダメよ!そんなことしたら明日しんどくなるから」
「早く帰りなさい!風邪を引くわよ!」

そして翌日に体調が悪化したら

「ほら、お母さんの言った通りでしょう!だから言ったじゃない!」

いつもそんな言葉を、お母さんからシャワーのように浴びていました。

真顔「あれ?お母さんって誰かにそっくりだと思いませんか?」と私が聞くと

ガーン「あっ!もしかして私のことですか?」

彼女は気づきました。自分で自分に対して、同じ言葉をかけていることを。

ガーン「こんなことしたら、また痛みがひどくなる。」
ガーン「ほら、また痛くなった。やっぱり私は無理してはいけないんだ。」

そう真顔

彼女は自分の心の中に心配しているお母さんを作り出していたのです。

もうすっかり健康になっているのに。

痛みがなくならないヒントに近づきました。次はなぜお母さんを作り出すのか?です。

 

海外旅行前日のショック

 

つい先日、彼女は海外旅行に行くことになりました。

真顔「いいですね!楽しみですね。」

ガーン「いいえ、それが全然楽しみではないのです。なんだか心配で心配で。」

 

心配や不安は必要ないのに、どんどん膨らんでしまうことがあります。

 

そんな時には、まず自分の心の中を全部書き出してしまうことが有効です。

早速、書き出してもらった心配ごとリストを見た彼女は

ガーン「あぁ。なんだかバカみたいですね。でもわかっていても心配なんですよね。」

 

 

彼女は旅行を終えて、久しぶりのセッションを受けに来ました。

真顔「いかがでしたか?旅行は?」

ガーン「それが先生、私、旅行の前日にギックリ腰になったんです。まだ痛みがあってつらいです。」

驚きました。

ガーン「でも、先生、腰は痛いけど行きたいところはほぼ行けたし、何よりも心配する気持ちの余裕がなくて腰が痛い以外は本当に楽しい旅行だったんです。」

真顔「そうでしたか。でもすごいタイミングでギックリ腰になりましたね。」

ガーン「やっぱり、私が痛みを作っているのかなあって思いました。先生の言うことに納得しました。」


彼女はぎっくり腰のおかげで、心配する気持ちを手放して旅行を楽しむことができたのです。滑稽に感じるかもしれません。でも、彼女が旅行を楽しんだのは事実真顔です。

 

痛みに支配されないで!!

 

 

真顔「おかしな話ですが、このギックリ腰の痛みは治すのが勿体無いです。治すのではなく
痛みとお話してみましょう。痛みからのメッセージを受け取るチャンスニヤニヤです。」

 

彼女が痛みを作っているのは自分だと気づいたことは大きな収穫です。

 

治療は次の段階に進む真顔ことができます。

 

早速、彼女に彼女自身の痛みと会話してもらうセッションを行いました。

彼女は痛みにこう尋ねました。

ガーン「いつまで私の身体にいるんですか?」

 

すると痛みからのメッセージとして彼女の口からでた言葉は

宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま「痛みに恐竜くん支配されないで!」宇宙人くん

でした。他にもいくつか会話をしましたが、ここが一番大切なメッセージとして
私は受け止めました。

 

セッションが終わって彼女は

チュー「なんだかとてもスッキリしています。痛みもマシになりました。」

清々しい笑顔で、こう話してくれました。

 

彼女にとっての痛みは、潜在意識に作られた彼女の人生の心の自由に制限をかけている何かです。

彼女が痛みから解放されて、心の自由を妨げる制限を外す時は

もうそこまで近づいて真顔います。