酸素は生きていくうえで大切なだけじゃない | 体の悩み解決ブログ

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私たちが生きていくうえで大切なものと言えば酸素です。


酸素がなければ呼吸をすることができませんので、もっとも大切なものだと言えるのではないでしょうか。


私たちが生きていくためだけではなく、酸素は目にとっても必要不可欠なものだとされているのです。


もしも酸素が目に不足したらどうなってしまうと思いますか?


目に必要な分の酸素がいきわたらなかった場合、角膜にある角膜内皮細胞というものが死んでしまうのです。


最悪の場合、細胞がすべて死滅してしまったときには、失明してしまうと言われています。


細胞が死滅することによって、眼球にある水分が角膜に侵入するようになるのですが、角膜に水分が侵入してしまいますと、目を濁らせてしまうそうです。


このように酸素は目にとって必要不可欠なものとなっていますので、目に行き届かせるようにすることが大切です。


では、酸素がなぜ不足してしまうのかといいますと、その原因の一つとしてあげられているのがコンタクトレンズの使用方法にあります。


コンタクトレンズには酸素透過性のあるコンタクトレンズがありまして、この酸素透過性の低いコンタクトレンズを使用していますと、どうしても目が酸素不足になってしまうのです。


酸素透過性の低いコンタクトレンズの場合でも、きちんと装着時間を守っていれば目の酸素不足には陥りません。


しかし、一日中コンタクトレンズを使用する環境にある人でしたら、コンタクトレンズで視力を矯正するのではなく、他の方法で視力を矯正するように検討する方が良いでしょう。