アレルギー症状の原因は冷え性!?冷えを改善して花粉症をブロックする! | 体の悩み解決ブログ

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花粉の季節が来ると人間もペットも要注意、既に花粉アレルギーにかかっている方は万全な対策が必須です。ブロック注射でアレルギーを抑えたり、花粉の飛来情報にも常に注視しなければなりません。


花粉症はアレルギー性の疾患です。他には鼻炎や気管支ぜんそく、じんましんや胃炎、シックハウス症候群や化学物質系の過敏症等様々なものがありますが、現代病とも言われるアレルギー対策にはやはりストレスの緩和が必須です。ストレスといえば現代的、ちょっとは感じないとね、などとは言っていられません。


またアレルギーの原因については様々な調査が行われていますが、女性に多い冷え性に関連が深いという結果データも頻繁に取り上げられています。アレルギー性疾患になる原因はアレルゲンです。またアレルギーを起こす物質が何かを特定することは簡単ではありませんが、アレルギーを起こしやすい体質として確実な線が冷え性です。


またアレルギーは免疫系統のトラブルが起こっている状態です。この免疫トラブルにも冷えは密接に関係しています。本来は無害である物質に対して免疫機能が過剰反応する時は自律神経が乱れていますが、自律神経の乱れもまた冷えから来ると言われています。


結局のところアレルギーにはまず自律神経の乱れを解消すること、冷えとの絡みから考えれば寝る前にゆったりと温めのお湯に入れば副交感神経が優位となって寝るための準備が整いますが、朝風呂に入ってしまうと仕事をしたいのに逆に眠たい気分になってしまいます。


朝起きたばかりのタイミングでは人間の体温は大体35℃くらい、その状態から活動するうちに36℃以上になります。体温が自然な活動によって上昇するわけですが、身体が自発的に体温を上げるのではなくお風呂に入ったりして温まってきた、という場合も自律神経の乱れが起こりやすくなります。最近は朝起きた時の体温が35℃よりも低く、日中の体温がだいたい35℃くらいでいつまで経っても眠くてしょうがないような方も多くなっています。冷え性解消には食事から改善するのがまず基本ですが、やはりもっとも欠けているのは運動なのかもしれません。


国民病とも言われるようになったアレルギーはやはり怖い病気です。日常的にかなり不快な症状を伴います。重症状態になると仕事も生活も不安定になってストレスもますます悪化、蓄積していきます。冷えだけでもいやなものですし、かなりの低体温の上にアレルギーも被るのは避けたいものです。女性には婦人病、骨盤の血行不良がたくさんの病気を招く原因です。また男性でも増えているのが冷え性ですが、これから男性特有の冷えによる症状が蔓延してくるかもしれません。