眼精疲労ってどんな症状? | 体の悩み解決ブログ

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眼精疲労といえば目の疲れを意味することかと思いがちですが、ただ単に目が疲れている状態というわけではなく目の疲れというものとは別なのです。目が疲れている状態というのは一時的に疲れるといった症状が現れるもので、点眼薬や睡眠を充分にとることなどによって回復します。しかし、眼精疲労の場合はその疲れが更に重なり、ちょっと目を休ませたりして疲労回復を図ろうとしてもなかなか回復できない状態です。


目というのは毎日使うことによって疲れが生じます。一日の目の疲れはその日に解消させることが大切なのですが、なかなか自覚出来ないこともありつい放置してしまいがちです。眼精疲労を放置することによって視力の低下にも繋がることがあるので、なかなか疲れがとれないという場合には注意が必要です。


眼精疲労の場合に現れる症状としては、目が乾いたり、かゆみを生じたりすることがあります。また、物がかすんで見えてしまったりぼやけて見えたり、二重に見えたりということもあるようです。自然の光りでさえもまぶしいと思うことも眼精疲労の症状として挙げられます。目が極度に疲れている状態が続くと、目だけではなく頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。目が疲れているな、と感じた時には既に目の疲労がピークに達している可能性があるので早急に対処する方が良いでしょう。


近年、パソコンを使う仕事が多かったり、テレビゲームをする機会が多かったりすることもあり昔と比べると目を酷使してしまう傾向があります。ドライアイになる人も多くなっており、これも視力低下の原因となる場合があります。画面を見たりする時は、瞬きの回数が極端にへると言われており、そのために涙が蒸発してしまいドライアイを引き起こします。


目にはなるべく潤いを与えるようにし、少し疲れたなと感じる場合にはすぐにマッサージをして目をほぐしたり、目を温めたりするようにして眼精疲労を予防していきましょう。