毎日ブログ1453日目。
少し前の話ですが、
サッカーJリーグ
横浜Fマリノスの
齋藤学選手の移籍が
マリノスサポーターの
中で少々話題(ネガティブ)に
なっているそうです。
ネガティブな要因は
昨シーズンがはじまる前
欧州挑戦を
表明していたが期限切れ
マリノスと契約した際
あの中村俊輔選手が
背負っていた10番を背負い。
そしてキャプテンまで
やることになった。
がシーズン途中、
膝の大怪我を負う。
その際サポーターも
チームメイトも
齋藤学の怪我の回復を願い。
本人もリハビリに励み
来シーズンのマリノスでの
活躍を誓っていた。
のに単年契約だったので
移籍金ゼロで国外ではなく
国内。しかも同じ神奈川の
川崎フロンターレに移籍。
というわけで
一部のマリノスサポーターから
大バッシングを
受けているわけです。
僕の意見はというと
そりゃひどいよ齋藤学。
ってのが本心です。
だって
恩を仇で返しているじゃん。
移籍金を残せるように
複数年契約しておくか
来年もう一年やって
恩返しして移籍するか。
じゃないと
そりゃマリノスサポーターから
怒られるわ!!
一方でこんなこと考えたのです。
自分に置き換えてみたらどうかと。
例えばこれが
高校時代からの知り合いの
ジュビロ磐田の
山田大記選手だったら。
彼が2014年に海外挑戦をした時
10番を背負いキャプテンでした。
そういう意味では齋藤学選手と
近い境遇といっても
過言ではありません。
しかし、山田選手の場合は
シーズン途中の移籍とはいえ
移籍金をチームに残し、
そしてさらなる
ステップアップのため
ドイツへ挑戦。(同国、同リーグではない)
サポーターの中にはよく思わない
人もいたかもしれませんが
多くのサポーターはその挑戦を
前向きに捉えていたと思います。
だから、山田選手は
昨年のジュビロ復帰が現実に
なったのだと思います。
でもこれが
10番キャプテンで例えば
同じ静岡県内の
清水エスパルスに禁断の移籍。
こうなっていたらどうでしょう?
きっと暴動が起きるくらいの
インパクトがあったと思います。
しかし、そんなことがあっても僕は
そりゃサポーターは怒るだろうな。
と思っても
きっと山田選手の決断を
応援すると思います。
それは僕はジュビロ磐田より
山田大記選手個人を応援しているから。
結局何が言いたいかというと
斎藤選手を責めている
マリノスサポーターは
マリノスの応援
をしているってことです。
マリノスを応援しているんだから
マリノスにとって
不利益なことは怒るはず。
マリノスの齋藤学が好きなわけです。
一方で
斎藤選手個人を応援している人は
きっとその決断を
応援していると思います。
斎藤選手にとって有益なことを
応援するはず。
どこにいっても
齋藤学を応援してるから。
スポーツ少年少女に
言いたいことは
これから生きていくと
キミを責める人は絶対いるはず。
キミがどんなにいい人でも。
そのキミを責める人の中には
本当にキミのことを思って
アドバイスやこうしたほうがいい。
を伝えている人と、
ただキミを責めるだけの人と
大別される。
最終的に
キミ自身を応援してくれる人と
キミは本当の付き合いを
していけばいいと思うよ。
何か他のものを守りたくて
キミをただ批難するだけの人と
無理に付き合う必要は
ないんじゃないかな?
非難されることに悩み。
落ち込むよりも。
そういう見極めが
きっと必要。
でも責められたからって
本当に心から
自分を応援してくれる人を
失わないように。
ちゃんと見極めよう。

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