今年も梅雨が明けると、いよいよ夏本番!汗をかく季節がやってきます。
コチラは「↓」カツオがキャンプで愛用しているタープ(ヒルバーグ)とテント(レイサ6)です。今年の夏もキャンプに行くぞー
夏の職場や自宅、車中ではエアコンが効いて快適な場所なんですが、昔に比べると 「 汗をかく機会 」 が少なくなっていると思いませんか?
カツオは足先から身体が冷えてしまう体質なので、クーラーがホント苦手なんです。
夏は自宅に帰ると扇風機やうちわで過ごしていますが、かなりの汗かきなので、夏はタオルが必需品です。
しかも、朝起きると身体がベトベト。夏の時期は、出勤前のシャワーでスッキリとしてから出掛けるのが日課になってます(笑)
<汗腺の機能が加齢臭の原因のひとつ>
加齢臭や体臭を減らすには、食生活などの改善も必要ですが 「 汗をかく身体の体質を変えること 」 も大切です。
なぜなら、暑い時期に快適な室温の空間に長く居ると、汗をかく機会が少なくなり 「 汗腺の機能が低下 」 してしまうのです。
汗腺の機能が低下すると、老廃物や角質が溜まり「急に汗をかいた時」に、老廃物が一緒に排出され「臭いの原因」になってしまうのです。
このような汗をかくと、汗の臭いがより強くなります。
しかも、30代以降になると体内から出てくる 「 脂分と汗 」 が混じって、加齢臭の臭いが倍増 してしまいます。
そこで、カツオがオススメなのは、汗腺の機能を入浴で改善する 「 汗腺トレーニング 」 です。
<汗腺トレーニングの方法>
汗腺トレーニングとは、入浴で手足を温めて汗腺機能をアップする方法です。
手足の汗腺は機能が低下しやすいため、ここを入浴で鍛えて、効率的に汗腺の働きをよくするトレーニングなのです。
では、その方法とは?
<その1 高温の湯で手足の半身浴をする>
浴槽に 「 43~44℃の熱めのお湯 」 を1/3から半分ほど溜めます。
この時に、ひじから先とひざから先が湯船につかるように入り、10~15分ほど入浴し ます。
皮膚の弱い人は1~2℃下げて。手浴と足浴を1日置きに行ってもOKです。
<その2 ぬるい湯でリラックスする>
手足浴の半身浴の後は、温度を 「 36℃程のぬるい湯 」 にして、再度10~15分ほど入浴します。
この時に、コップ1杯のお酢を湯船に入れると、発汗作用がさらに促され効果的になるそうです。
この方法を 最低1週間、できれば2週間 続けてください。
高温浴とぬるま湯浴を行うことで、日が経つごとに汗腺の機能が高まり、汗の調整が上手な身体になります。
そして、徐々に気持ちのいいサラサラの汗をかけることが実感できます。
<その3 自然の中でゆっくりと体温を下げる>
カツオ、これ同感。
風呂上りに夕涼みしならが、風呂上りのビールが最高です!
入浴後は、屋外の風、うちわで汗を蒸発させ、自然に体温を下げることが重要です。
クーラーや扇風機を使って入浴後の体温を下げるのは厳禁です。
なぜなら、自然な体温調整ができず、トレーニングの効果が全くなくなってしまうからです。
<汗腺トレーニングのポイント>
このトレーニングで大切なのは 「 しっかり汗をかくこと 」 です。
お風呂でしっかりと汗をかくことを2~3週間続ければ、汗腺の働きが活発になり、いい汗をかけるようになります。
運動が苦手で汗をかけない人でも、お風呂ではリラックスもでき、汗もかける最適な場所です。
忙しい日々の中で、この時間だけは確保して 「 汗腺トレーニング 」 に使ってみてください。
入浴方法と入浴時間に拘るだけで、加齢臭対策だけでなく、心と身体をリラックスでき、ストレスを溜めない生活に繋がります。
カツオ、オススメです。

