最近TVで不倫,不倫となにかと騒がしい。この不倫についてエドガーケイシーのリーデングで答えているので紹介してみたい。

不倫は文化だ!! と言って世の女性陣を中心にパッシングを受けた石田純一氏の言葉も遠い昔のごとく記憶も薄れてきたが、カルマの世界では「不倫は文化」ではなく「不倫はめぐる」という。

ある生物学者によれば、男は生物的に一夫多妻で、女は一夫一婦的傾向を持っているという。それは心理的要因で男は肉体的欲求から入るが、女は精神的からの要因が多く示されるからだという。

このことは人間だけではなく動物全般的な傾向だとしている。

なので一夫一婦を原則とする国では、不倫はどこにでも頻繁に起こりうるケースだとしている。

しかし輪廻論者の見解からすれば、それはカルマが根本原因であるかも知れないと言うであろう。

ある二人の子供の母親だが、彼女の夫は8年間に亘って他に女があった。彼女が知ったのは最後の2年であり、彼女はリーディングで「自分はどうしてこんなに悲しい目に会わなければならないのか」と尋ねた。答えは「それは前世であなたが女性であったとき夫を欺き不倫をしていた事があるからだ」と云うものだった。

次の女性のケースは、夫は結婚そうそう大酒を飲み、次から次へと女性をつくり、ある時などは女を家へ連れ込むなど横暴であった。しかし妻である女性はじっと我慢し、女性との仲が中断されると彼と共に暮らしていたが、その報いは悲しいことに性病をうつされたのにすぎなかった。リーディングは、この婦人の悲劇的カルマにあった。彼女の前世は日本人であり、当時ペリーの一行が来日した時に、その中の一水兵との間に私生児として生まれてきたと告げた。

この誕生が彼女にもたらしたものは、絶望と失望感にさいなまれた人生であった。大人になると快楽の世界に身を持ち崩すようになり、おおくの男性と交わり、それによりいかがわしい病気を感染させる源泉となった言っている。リーディングは「この影響は非常に大きく、彼女は今その報いを受けているのである」と告げている。

不倫といえば、先日元ボクサーである大学院生が、妻が勤める40代の弁護士事務所の弁護士の局部を枝切りバサミでチョン切ってしまい、それをトイレに流してしまうといった事件が起こってしまった。

切られた弁護士も前世で大学院生の局部をチョン切ったのかは定かではないが、切った大学院生は未来世のどこか40代で誰かに切り取られるか、或は性的不能になるのはカルマの法則からすれば確かなことでもある。

このような場合は切りたくてもじっと我慢しなければ、カルマの連鎖に巻き込まれることになる。不倫をしていちいちアソコを切り取ったり、切り取られたのでは「不倫は文化だ」と悠長なことは言ってられない。

本当は「不倫はめぐる」のである。これは本当の事でもある。