お久しぶりの弟のお話。
弟と子供達が実家に住むようになり一年が経った。
最初はママがいいと文句ブーブーだったようだが、だいぶ学校にも生活にも慣れてきたみたい。
なんせ元妻が子供達を連れ去って別居してから生活が荒れていたので夜ふかしゲーム(母親がキャバクラ&不倫相手宅にいて朝帰り)もできないし、歯磨き、お風呂もちゃんと入らなきゃいけないし、連日ファストフード、テイクアウトでもない。朝からファミチキも食べれない。そりゃ不満だろうよ。
まあそんな生活で長男はプリッと肥満になってしまった。たった半年かそこらで。好き嫌いも激しく気に入らないと癇癪を起こして次男に当たる事もよくあるらしい。
長男は母親といた時間が長く、動画ゲームおやつで躾もされず育ったのでかなり母親への執着が強い。
次男は生まれて2年ほどでネグレクトが始まったので父親の方を信頼しているのが見ていてもわかる。
ママ教信仰長男
「ママの言ったことは絶対!」
だそうだ。
ママ曰く
「クレーンゲームで取れないものがあっても諦めちゃいけないんだよ!諦めないことは大事なんだよ!」
だそうだ。
なんだそりゃ!!
なんじゃああこりゃあああーーーーー!!
松田優作出てくんぞ!
今は毎月面会をしているらしい。弟がいない日はあげバアが最寄り駅まで車で送って行くも挨拶もなし、助手席には不倫相手という感じで迎えに来るという。
あげバア「顔も見たくないけど仕方ないね。子供達には母親だから。」と言っているが、面会あった日は苛ついているのが分かる。
半分はあげバアが育てているのと変わらないのに月に一回一万円渡して他には何もせずとも母親として子供達をかわいがれるのだ。遊んでゲームして外食。
子の洗濯も掃除も買い物も育児も宿題も躾もなーーーーんにもしないでいいのだ。
責任ゼロパーなのだ。
そのうち逃げそうだけどね〜
子供達が大きくなったらきせかえ人形にもならないし、自分の思い通りにならないのは面白くないだろうし。
でも子供達自身は大きくなった時にどうなるのか。
やっぱり母親には特別な思いを持ち続けるのか。