陳「ハマサン、今日ハ、バイト早クアガ
ラセテクダサイ」
浜「うん、今日はもう店も落ち着いてる
し、良いよ」
陳「アリガトゴザマース!ハマサン、侍
デス」
浜「何か用事でもあるのかい?」
陳「西葛西ノスーパーマデ、モヤシヲ買
イニイキマス、閉店マデ、残三十分」
浜「また?いつももやし炒めで、よく飽
きないねぇ」
陳「チャラツイタオカズ二興味アリマセ
ン」
浜「でも、もやしなら葛西のスーパーで
も売ってるじゃないか?遅くまでやって
るし・・」
陳「フッ、ダカラハマサンハ、貧乏ナン
デスヨ、成功デキナインデスヨ、ノウハ
ウコレクターナンデスヨ、女性二モテナ
インデスヨ、メガネナンデスヨ、時給ガ
アガラナインデスヨ」
浜「うぅ、確かにそのとおり・・だ
が・・そこまで言わなくても・・」
陳「公然的事実!友人的指摘!好意的助
言!」
浜「西葛西のスーパーの方がもやしが安
いのかい?」
陳「30円モ安イノデス!」
浜「えっ、なんでそんなに安いの?」
陳「アソコノモヤシハ、腐リカケテマス
カラネェ・・マルデハマサンノ心ノヨウ
ニ・・・」
浜「そんなもやし食べたらお腹をこわす
よ!そして僕とコンビを組んでる陳くん
は精神をこわすよ!」
陳「大丈夫デス!モヤシモ女性モ腐リカ
ケガ1番美味デス」
浜「陳くん、設定では女子高生好きのは
ずだったのに・・熟女もいけるとは・・
知らなかった」
陳「イチロー並二守備範囲ハ広イデス」
浜「さて、西葛西のスーパーでもやしを
買って帰るのに、往復1時間、もやしが
ひと袋30円(腐りかけ)、4日分で1
2袋、出費は360円」
陳「賢者的節約術!」
浜「あと1時間店で働くとして、陳くん
の時給は1000円、隣のスーパーで6
0円のもやし(新鮮)を12袋買って、
出費は720円」
陳「・・・・」
浜「西葛西のスーパーで腐りかけのもや
しを1時間かけて買いに行った場合、収
支は-360円、あと1時間バイトして
隣のスーパーで新鮮なもやしを買った場
合の収支は+280円、なんですが・・
どうする?」
陳「高等数学的魔術!屈辱的敗北!」
浜「じゃぁ、あと1時間、頑張ろっか」
陳「オ、覚テロー!コノ借リハ、必ズ返
スカラナァー!」
浜「・・・・」
こんな、「損な生き方」とは今日でお別
陳「ハマサン、眠レル獅子ヲ起コシマシ
タネ!」
浜「???ありがとうございました」