今学期は発音の授業を受けていました。
例えばどんなことをやったかと言うと、
ウムラウトの
Ö うの口でおを言う感じ
Ü うの口でもっとすぼめた感じ
Ä え(a はあと読む)
とか
au
ei
eu
とか
r
といった基本的な発音の練習をするのがほとんどでした。
Köln はケルンではなく、クゥルンって感じです。
ドイツ語の読み方は基本的にローマ字読みで、例外は少しだから日本人に取っては難しくないと思います。
でもやっぱりウムラウトやrの発音は練習しないと難しい。ウムラウトはできるようになったけれど、r は未だにできません。
日本人っぽい発音になるのが嫌だったんですが、やはりドイツ人らしく話せるようになるのは難しい。
それに出身が違えば、多くの人は母語の影響が出ていました。先生もよく、イタリア人のドイツ語やアメリカ人のドイツ語の真似をしていたぐらいですから。
またドイツ語と英語を続けて話しているのを聴くと、話し方、トーン、リズムが全く違うから、そこも面白かったです。