先ほど全ての葬儀を終えた。
この「しるし」もこれで最後にしようと思う。
実は、この1年つけていた母の日記が見つかった。
ほんの少しだけではあったけれど、私は一生忘れることができないだろう。
急に私の家を訪れた最後の正月のこと。
「娘の様変わりしていた姿にショックを覚えた。
人生に疲れ、希望もなくただ生きているだけの娘を見て、どうすればいいのか」と書いてあった。
ほんの1~2分言葉を交わしただけだったが、あの時の私を全て感じ取っていたんだなと・・・。
そして7月1日の日記には、
「また月が変わった。娘はどうしているのだろう、元気なら様子を見にいけるのに・・・どうか無事でいて!」と。
私自身、母のことを気遣ってやれるだけの心の余裕もなかったのは事実だが、嘘でも元気だとメールの一つでも送るべきだったね。
全て色んなものから逃げてきた罰だと受け止めて背負って生きるしかない。
ばいばい母ちゃん。
心配ばかりかける娘でごめんな。
またそう遠くない日に会いに行くから、それまで思う存分、我慢していた酒でも呑んでご陽気に楽しんで待っててや。
愛してるよ