梅雨に入ったばかりの短い期間に行う 梅に関わる一連の作業をこう呼んで
別格にしてきたんですね。
出来ないと思えば出来ないし、本当にやりたいと思えばやれる梅仕事。
何か 禅問答のよう。深〜い!
今はもう無い実家に 豊後梅の木が2本あって この時期 熟れ具合を見計らって
枝を棒で叩いたり 取りこぼしを探して葉蔭を覗いたり‥‥
それはそれで楽しい行事でした。
取った梅は 大きさや硬さなどで 梅酒 梅干し ジュースになり
梅干しからは 本物の紅生姜(地場の葉生姜なら なお絶品)ゆかり なんちゃって柴漬け
と展開。
有り難い事に 私の貰う時の笑顔が良いそうで 今年も友人から10Kも頂きました。
(とっても にんまり顔だそう)
無事に 今年もジュースと梅干しを仕込みました。
畑の赤紫蘇が大きく育ったら 梅と一緒に漬け込んで
土用の頃 三日三晩タラリタラリの天日干し。
秋になったら塩味の角がとれて 一年経ったら益々まろやかに!
紫蘇は「香蘇散」(コウソサン)という漢方薬の原料。
喉がイガイガする神経症の人(インチュウシャレンが変換出来ない)によく処方されます。
主人も紫蘇の側にいると 気分が良くなると言います。
梅干しは 思った以上の「スーパーフード」なのかも。
「梅」の字は木偏に母。
梅仕事は目で 香りでと 五感で生命を感じさせる歳時記なんですね。
ちなみに「桜」は木偏に女。
何となく納得‥‥