今日の沖縄は曇り時々大雨でした。やっと梅雨らしくなったかな?といった日曜でした。こんな日はエフェクターを買うに限ります。

 

私にはギターの師と仰ぐ方がいるのですが、この方の名言に「ギターはレスポールで歪んでナンボじゃ!!」というありがたいお言葉がありまして、未だに師の教えを守っています。よって、歪みエフェクターを購入したいと思います。

 

師には私がバンド活動していた当時、ギターに関するありがたいお言葉を多数頂戴したのですが、今思えば偏見以外の何物でも無いお言葉が多かったです。当時の私は狂信者でしたので「そうだ!そうだ!」と握り拳を上げて賛同していましたが。

 

 

で、やはりマンガ倉庫に行ったワケですが、大雨だからか店内満員御礼状態でしたね。しかし楽器コーナーはガラガラでした。

そこで購入したのがコチラ

 

 

Electro-Harmonix  Cock Fight

 

 

 

 

 

Cock Fightは闘鶏という意味だそうですが、ゲイのカラミというスラング?的な意味合いもあるそうで。

ファズ+オートワウというなかなか通好みというか、使いどころに困るようなヤツです。

写真にはありませんが、箱も説明書もステッカーまで付属してました。本体も奇麗なので、前の持ち主はあまり使ってないんじゃないかな~?

 

すこし試奏させてもらったんですが、ファズのオンオフはあるが、ワウのオンオフが無い。よって常時ワウが掛かってる状態。

ワウはクライワウとトーキングモジュレータっぽいワウの2種類をフリケンシーつまみで周波数というか可変域を調整するみたい。ファズはプリとポストが選べる。ポストの音が気に入った。

決してメインになる事は無い歪みですが、面白いエフェクターでした。

 

試奏は5分くらいで終わったかな?使ってるギターとかアンプで音は全く違うから、エフェクターの試奏はつまみの効き具合とか、軽くフレーズ弾いてエフェクトの掛かり具合とか、その程度のチェックでいいと思う。

ギターでもアンプでもやたら試奏で弾きまくってる輩をたまに見かけますが、非常に滑稽ですね。

 

「試奏でイキってるヤツは大体買わない。そして片づけない。」

 

これも師の教えであります。