田辺 聖子 著 古今盛衰抄 読み終わりました!田辺 聖子 著、”古今盛衰抄”読み終わりました! 実は表紙買いです(笑) いのまたむつみさん、ぽいなぁ~と思い購入しましたが、やっぱりそうでした^^ いのまたさんの絵って、独特の色気と清涼感がありますよね^^ で、内容は歴史上の人物への思い語りです。 実際どんな人物であったのかはわかりませんが、いろいろ想像して古代に思いを馳せるのも良いかもしれません。
養老 孟司 著、逆さメガネで覗いたニッポン 読み終わりました!養老 孟司 著、”逆さメガネで覗いたニッポン”読み終わりました! 相変わらずの養老節です。 養老さんは、いつも同じことを語ります。 でも、それが事実なんでしょうね。 現代人は、利口なバカ! まさにその通りです。 特に”じゃぁ、どうしたらいいんですか と、すぐ訊く人々”は納得です。 自分で考えなきゃ、生きている実感も少なくなりますよね。 華ちゃんの”スタンプラリー”の一節のようです。
誉田 哲也 著 インデックス 読み終わりました!誉田 哲也 著、”インデックス”読み終わりました! 姫川玲子シリーズです。 前作”ブルーマーダー”の続編ですが、短編構成になっていて、小気味よく読み進められます。 相変わらず、えぐい場面もありますので人を選ぶかもしれませんけどね・・・・・
魚住 直子 著 クマのあたりまえ 読み終わりました!人生に疲れた方にお勧め魚住 直子 著、”クマのあたりまえ”読み終わりました! 表紙買いです。 帯の一言、”死んだように生きるのは、意味が無いと思ったんだ”で、手に取りました。 読みやすい語り口ですし、わかりやすい割に深いので、疲れている人におすすめの作品です。
紫野 一歩 著 あのね このまち あの ねこのまち 弐 読み終わりました!紫野 一歩 著、”あのね このまち あの ねこのまち 弐”読み終わりました! 前記事の続編です。 基本楽しい(脱力系)なのですが、要所要所で切なさが入り込んできます。 その落差が良いアクセントになっています。 続編が出ると良いな。
紫野 一歩 著 あのね このまち あの ねこのまち 壱 読み終わりました!紫野 一歩 著、”あのね このまち あの ねこのまち 壱”読み終わりました! 前記事の猫侍と似ていますが、猫またの何でも屋の、お話です。 鍋茶をすすりたくなります(笑) ↑の通り、愉快で、ちょっぴり切ない物語です。
かたやま 和華 著 猫の手、貸します 読み終わりました!猫だけど人情ものです!かたやま 和華 著、”猫の手屋繁盛記 猫の手、貸します”読み終わりました! 表紙の猫侍で購入しました(笑) ↑の通り旗本の跡取りだが、白猫の姿になってしまった宗太郎の人助け物語です。 宗太郎の人柄(猫柄)や、長屋住人の人情劇に、ほっこりしたり、ほろりときたりします。 何にしても、猫侍は素敵です(笑)
中村 融 編 猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる 読み終わりました! 中村 融 編 ”猫は宇宙で丸くなる”読み終わりました! タイトルの通り、猫SF小説集です。 それぞれ短編ですが、やや古い作品なので、読み応えがあります。 今時のライトノベルも良いですが古き良きSFも良いですね^^
ちさこ 著 北陸トライアングル 読み終わりました!うん、北陸だね(笑)ちさこ 著、”北陸トライアングル”読み終わりました! 福井、石川、富山出身の女の子が東京で暮らし始め、あらためて自分たちの故郷を知る、的なお話です。 北陸関係者なら思わず納得な”北陸あるある”に、にんまりします。 そして、各キャラが実に、それぞれの出身県を表しています(笑) あぁ~やっぱり福井県は、そういう立ち位置かぁ~と・・・・・・w 仕方ないですね^^; でも、河童は、そんな福井が好きです^^ 一番田舎ですけど、ぱっとしませんけど、食べ物はシンプルで美味しいし、メガネの産地で、刃物も作っていて、何より、華ちゃんと出会った場所ですからね! とりあえず、北陸関係者には、お薦めです!
左巻 健男 著、面白くて眠れなくなる化学 読み終わりました!やっぱり化学は面白い!左巻 健男 著、”面白くて眠れなくなる化学”読み終わりました! 化学って、何かと悪いイメージがありますが河童は好きなんです。 化学反応って、直接見ることができ無い、一番身近なことだと思うんです。 簡単な物理現象は観測できるし、生物も観察できる、微小な世界の物理現象は想像も難しい。 そんな中で、化学反応は想像可能な不可視現象だと思うのです。 ある意味、理系科目の中で一番文系要素のある分野だと思っています。 ”想像とロマン”が満ちあふれています^^♪ そして、意外と料理なんかにも役立ちますしね^^