バ河童の放蕩華奥冒険記&MORE -2ページ目

バ河童の放蕩華奥冒険記&MORE

料理、酒、日々の生活(ライブ、読書、バレーボール観戦)について書いています。
料理については、かなり冗談交じりな物も含まれていますが気にしないで下さい。
基本、追っかけ日記です(^_^;)

田辺 聖子 著、”古今盛衰抄”読み終わりました!

 

 

実は表紙買いです(笑)

 

いのまたむつみさん、ぽいなぁ~と思い購入しましたが、やっぱりそうでした^^

 

いのまたさんの絵って、独特の色気と清涼感がありますよね^^

 

 

で、内容は歴史上の人物への思い語りです。

 

実際どんな人物であったのかはわかりませんが、いろいろ想像して古代に思いを馳せるのも良いかもしれません。

養老 孟司 著、”逆さメガネで覗いたニッポン”読み終わりました!

 

 

相変わらずの養老節です。

 

養老さんは、いつも同じことを語ります。

 

でも、それが事実なんでしょうね。

 

現代人は、利口なバカ!

 

まさにその通りです。

 

 

特に”じゃぁ、どうしたらいいんですか と、すぐ訊く人々”は納得です。

 

自分で考えなきゃ、生きている実感も少なくなりますよね。

 

華ちゃんの”スタンプラリー”の一節のようです。

誉田 哲也 著、”インデックス”読み終わりました!

 

 

姫川玲子シリーズです。

 

 

前作”ブルーマーダー”の続編ですが、短編構成になっていて、小気味よく読み進められます。

 

相変わらず、えぐい場面もありますので人を選ぶかもしれませんけどね・・・・・

かたやま 和華 著、”猫の手屋繁盛記 猫の手、貸します”読み終わりました! 

 

 

表紙の猫侍で購入しました(笑)

 

 

↑の通り旗本の跡取りだが、白猫の姿になってしまった宗太郎の人助け物語です。

 

宗太郎の人柄(猫柄)や、長屋住人の人情劇に、ほっこりしたり、ほろりときたりします。

 

何にしても、猫侍は素敵です(笑)

ちさこ 著、”北陸トライアングル”読み終わりました!

 

 

福井、石川、富山出身の女の子が東京で暮らし始め、あらためて自分たちの故郷を知る、的なお話です。

 

 

北陸関係者なら思わず納得な”北陸あるある”に、にんまりします。

 

そして、各キャラが実に、それぞれの出身県を表しています(笑)

 

あぁ~やっぱり福井県は、そういう立ち位置かぁ~と・・・・・・w

 

仕方ないですね^^;

 

でも、河童は、そんな福井が好きです^^

 

一番田舎ですけど、ぱっとしませんけど、食べ物はシンプルで美味しいし、メガネの産地で、刃物も作っていて、何より、華ちゃんと出会った場所ですからね!

 

とりあえず、北陸関係者には、お薦めです!

左巻 健男 著、”面白くて眠れなくなる化学”読み終わりました!

 

 

化学って、何かと悪いイメージがありますが河童は好きなんです。

 

化学反応って、直接見ることができ無い、一番身近なことだと思うんです。

 

簡単な物理現象は観測できるし、生物も観察できる、微小な世界の物理現象は想像も難しい。

 

そんな中で、化学反応は想像可能な不可視現象だと思うのです。

 

ある意味、理系科目の中で一番文系要素のある分野だと思っています。

 

”想像とロマン”が満ちあふれています^^♪

 

そして、意外と料理なんかにも役立ちますしね^^