今日はね、お天気もよろしくって、じてんしゃですぃーーーっとお出かけ。
(GW前にあまりお金を使いたくないらしい)


どんどん行くと線路にぶつかります。
JR線の、すごいカーブしてるところ。







反対側に回ってみましょう。







わかるかな。




うん、そう。
あの現場。
もう10年も経ったなんて、ついこの前のことなのに。

黒い服を着た人たちが大勢記帳と献花に来ててね、
案内やお世話をしている人たち(JRの人だろうか)も
取材に来ているひとたちも黒い控えめな服装でね。

地元だからね、「実は家族の知り合いが」などという話も聞くし
救助に駆けつけた近隣の方の一人とも話をする機会をいただきました。
「これは戦場かと思った」、そうおっしゃっていました。

今でも毎日、現場を見ながら電車に乗らないといけない人々の気持ちを思うと
これを残した方がいいのか残さない方がいいのか、とても難しいね。